「刑事コロンボ」シリーズの紹介を続けています。
私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしています。

今日ご紹介する作品は、シリーズ定番の回と言えるでしょう。
犯人は有名テレビ番組ホストです。
周囲の人間の思惑も絡んで、結末は思わぬ方向に向かいます。
自分の過去の汚点を嗅ぎつけたライバルを
完全殺人で葬り去ろうとするという、
典型的な動機設定ながら、観る者の興味をじわじわと
繋いで行くところが流石は「コロンボ」シリーズです。

###新・刑事コロンボDVDコレクション vol.12###
         新シリーズ第12作
          「犯罪警報」

監督=ダリル・デューク
製作総指揮=ジョン・エプスタイン
撮影=ジョージ・コブラサ
音楽=ジョン・カカヴァス
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ジョージ・ハミルトン(ウェード・アンダース役)
ピーター・ハスケル(パド・クラーク役)
ベニー・ジョンソン(マックス・ジャレット役)
スティーヴン・ギルボーン(ジョージ博士役)


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犯人役を演じるジョージ・ハミルトンは、
16年ぶりにこのシリーズに出演となった名優です。
前回の精神分析医から一転して、
人気テレビ番組のホストという役回りを演じています。
相変わらずのポーカーフェイス&ハンサム振りです。

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映画は楽し! 音楽もまた楽し!