「刑事コロンボ」の各作品の紹介も、
既に第3シリーズに入って24作目となります。
私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしています。

今回は、グラミー賞11回受賞のカントリーの大スター=ジョニー・キャッシュが、ミュージシャン役(犯人)で主演したことでも有名です。
また、終盤ぎりぎりまで謎解きが読めないストーリーも秀逸な
「白鳥の歌」のご案内です。

DVD「白鳥の歌」

###刑事コロンボDVDコレクション vol.48###
        旧シリーズ第24作
        「白鳥の歌」

監督=ニコラス・コラサント
脚本=デヴィッド・レイフィル
原案=スタンリー・ラルフ・ロス
製作総指揮=ディーン・ハーグローブ
      ローランド・キビー
製作=エドワード・K・ドッズ
撮影=ウィリアム・クロンジャガー
音楽=ディック・デ・ベネディクティス
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ジョニー・キャッシュ(トミー・ブラウン役)
アイダ・ルビノ(エドナ・ブラウン役)
ジョン・デナー(ローランド・バングボーン役)
ビル・マッキニー(ルーク・バスケット役)


隔週刊「刑事コロンボ」vol.48

この回の犯人は、正に命がけの完全殺人を実行します。
何しろ自分で操縦する小型機を
自らの操縦で墜落させてしまうのですから・・・

カントリー&ウエスタンの大スター、
ジョニー・キャッシュが、犯人役を好演しています。
そして、コロンボが捜査で訪ねて廻る先々に、
「コロンボ」シリーズに何度も登場している名脇役が、
顔を出しているのもほほ笑ましいシーンです。

しかし、犯人に迫るコロンボの視線はいつになく厳しいのですが、
なかなか確証を摑むに至りません。果たして結末や如何に・・・

YouTube / Columbo & Johnny Cash
      (Episode "Swan Song" 1974)