日本現代音楽協会が皆様にお贈りしているYouTube番組<GEN ON AIR>(現音エアー)は、

お陰様で既に70回を超えるアップに到達しています。
総再生アクセス数は20万回を遥かに超えてきました。
皆様のご愛顧、誠にありがとうございます。


コロナ禍の中で暫く新番組の制作が止まっていたのですが、

2020年暮れから月に1本のペースでアップを再開しています。

ここでは、2022年1月下旬にアップされた第50回を紹介します。

 

クロストークのメンバーは、
私=松尾(現・広報室長)の進行役、
中川俊郎氏(前・副会長)は従来通りで、
山内雅弘氏(現・NEW COMPOSER 編集室長)に
第35回から加わっていただき、
計3名がT形のテーブルを囲む鼎談なので、
「現音T談」とも称しています。

 

第51回のテーマは「クセナキス 音群の背景を読む」です。

音楽家になるには絶対音感が必要なのかどうかという視聴者の質問に対して。

3人のクロストークが展開します。

戦後の現代音楽の理論急進の中でも一際異彩を放つ活躍を見せた、

ギリシャ出身の鬼才=クセナキスの話題がどのように展開するか、

そうぞじっくりご視聴ください。

 

クセナキス 音群の背景を読む - GEN ON AIR#51