「刑事コロンボ」の各作品の紹介も第3シリーズに入って、
今日は21作目となりす。
私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしています。

今回は、今日ではサブリミナル効果として知られる
映像にヒ潜む錯覚の効果を利用したトリックが新鮮な
「意識の下の映像」と題された作品です。

DVD「意識の下の映像」

###刑事コロンボDVDコレクション vol.45###
         旧シリーズ第21作
        「意識の下の映像」

監督=リチャード・クワイン
脚本=スティーヴン・J・キャロル
製作総指揮=ディーン・ハーグローブ
      ローランド・キビー
撮影=ウィリアム・クロンジャガー
音楽=ディック・デ・ベネディクティス
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ロバート・カルプ(バート・ケプル役)
ロバート・ミドルトン(ビクター・ノリス役)
チャック・マッキャン(ロジャー・ホワイト役)
ルイーズ・ラサム(ノリス夫人役)


隔週刊「刑事コロンボ」vol.45

「コロンボ」シリーズに3度も主役(犯人役)で
登場しているロバート・カルプが、この作品でも
気鋭の行動心理専門家を演じています。

例によってコロンボは、執拗な捜査によって
殺人事件の核心に迫っていきますが、決めてとなる物証に欠けていました。
そこで、犯人の研究成果を応用して犯人を逆に罠にはめて、
遂に逮捕に至るのでした。

YouTube / 刑事コロンボ 意識の下の映像
     COLUMBO DOUBLE EXPOSURE


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