箱根登山鉄道だと思っています。
新型コロナウィルス禍の中で遠出をしにくい状況が続いています。
せめてこのブログ上で旅情を楽しんでいただこうということで、
数年前に箱根を訪ねた際の紀行を再掲載していきましたが、
この記事で一先ずお開きとなります。
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スイッチバックの大平台駅の雰囲気が、
あまりに長閑で素敵だったので、
暫しホームでノンビリすることにしました。
すれ違いのためのポイントがアナログな幾何学模様を描く
線路の鉄の輝きと質感が、鉄道ファンにはたまりません!
![$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-線路とポイントの美しさ](https://stat.ameba.jp/user_images/20120822/14/phonosphere/98/ba/j/t02200293_0800106712149151748.jpg?caw=800)
暫くすると、箱根湯本から強羅に向かう列車が、
急勾配を登ってやってきました・・・
![松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-強羅往き電車が急勾配を登って](https://stat.ameba.jp/user_images/20120822/15/phonosphere/13/0e/j/t02200165_0800060012149170598.jpg?caw=800)
そのまま箱根湯本へ下る列車(旧型車両)の横に
滑り込みます・・・
![松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-すれ違い電車の横に進入](https://stat.ameba.jp/user_images/20120822/15/phonosphere/ce/86/j/t02200165_0800060012149170599.jpg?caw=800)
周りの木立から終始蝉の声が降り注ぎ、
夏の真昼の大平台駅は、長閑な風情でした。
普段の忙しい日常とは打って変わって、
時間を気にしないローカル鉄道の旅は、心の洗濯になりますよ!