箱根登山鉄道の旅その5〜箱庭のようなスイッチバック駅=大平台駅 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

“乗り鉄”の私として、箱根観光の中で絶対に外せないポイントが、
箱根登山鉄道だと思っています。

新型コロナウィルス禍の中で遠出をしにくい状況が続いています。
せめてこのブログ上で旅情を楽しんでいただこうということで、
数年前に箱根を訪ねた際の紀行を再掲載していきましたが、
この記事で一先ずお開きとなります。

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スイッチバックの大平台駅の雰囲気が、
あまりに長閑で素敵だったので、
暫しホームでノンビリすることにしました。

すれ違いのためのポイントがアナログな幾何学模様を描く
線路の鉄の輝きと質感が、鉄道ファンにはたまりません!
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-線路とポイントの美しさ

暫くすると、箱根湯本から強羅に向かう列車が、
急勾配を登ってやってきました・・・
松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-強羅往き電車が急勾配を登って

そのまま箱根湯本へ下る列車(旧型車両)の横に
滑り込みます・・・
松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-すれ違い電車の横に進入

周りの木立から終始蝉の声が降り注ぎ、
夏の真昼の大平台駅は、長閑な風情でした。
普段の忙しい日常とは打って変わって、
時間を気にしないローカル鉄道の旅は、心の洗濯になりますよ!