御殿場線に転出したスカ色の73系〜「国産鉄道コレクション」第138巻 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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毎週月曜日の朝の記事シリーズとして
アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社
が発行している「国産鉄道コレクション」の
付録の模型の写真を中心に紹介していますが、
既に6年も続くシリーズになりました。
そこで、もう一度、第1巻からの記事を
毎夕の記事シリーズとして再掲載しています。
今回は第138巻です。

 

 

毎号のお楽しみとなっているNゲージサイズ車両模型は、

101系・103系が登場する前の都市通勤輸送を支えてきた

旧型国電の最終系統、73系が御殿場線に転用された時の

スカ色の姿の先頭車、クモハ73形の姿です。

「20m車体・片側4扉」という通勤形電車の規格を確立した

車両として、長く記憶される63系・73系です。

 

 

それではいつものようにパッケージを解いて、

第138巻の冊子を取り出してみましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの恒例通り、付録模型の車両形式

についての解説になっています。

1968年の御殿場線の電化から配置された

クモハ73+サハ78+モハ72+クハ79もしくは

クモハ73+サハ78+サハ78+クモハ73という

4両編成は、約10年間の活躍の後、

115系に置き換えられて廃車解体されました。

 

 

次のページも懐かしい写真が並んでいました。

銚子電気鉄道のデハ101の特集です。

大正生まれの軽便鉄道向けの電車をベースに、

この路線向けに新たな車体を造って登場した形式でした。

 

 

更にページをめくると、カーペット車両の特集記事でした。

札幌と青森を結んだ急行「はまなす」と快速「海峡」の登場で

デビューした2段式カーペット車、オハ14 512・515について

詳しく解説されています。

 

 

その他、関西電力黒部上部軌道という、一般には

目に触れることの無い路線の解説記事も興味を惹かれました。

ダム開発のための高熱隧道を走る専用軌道で、

ダム完成後も発電所への物資輸送で活用されています。

 

 

そして巻末記事は恒例の「観光列車」シリーズです。

"烏城"(うじょう)呼ばれた岡山城にちなんで

黒色塗装をまとった路面電車、

岡山電気軌道3000形電車"KURO"の特集です。

ナラ材とシナ材を使用したレトロ調の内装も相俟って、

独特の存在感を発散しています。

実はこの車両は、元々は東武鉄道日光軌道線で活躍していた

3000形なのです。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます。