朝日新聞出版から刊行されている「週刊朝日百科シリーズ」
の一環として毎週発行された雑誌、
＜私鉄全駅・全車両基地＞のご紹介は今回で第22号です。
中京圏の私鉄の雄＝名古屋鉄道の登場です。
"名鉄"の略称で親しまれている名古屋鉄道ですが、
岐阜・犬山・名古屋・瀬戸・三河・豊田・豊橋などに
多数設立されて鉄道会社が合併・併合を重ねて統合されて
名古屋鉄道になったという経緯があります。
ですから、路線によって性格や雰囲気が
相当に異なることもあります。
かつては、岐阜を中心に広範な路面電車網も在りましたが、
今では廃止されてしまいました。
懐かしい写真も含めて、このように多彩な名鉄が
今号と次号の２回にわたり紹介されていきます。
＃＃＃私鉄全駅・全車両基地22／名古屋鉄道１＃＃＃
近畿日本鉄道と東武鉄道に次ぐ路線規模を誇る
私鉄の雄＝名古屋鉄道ですが、この号では、
名鉄名古屋駅から北の路線、つまり名古屋市北部から
岐阜県側の路線や駅が紹介されています。
名古屋本線（名鉄名古屋～名鉄岐阜）、瀬戸線、竹鼻線、
羽島線、各務原線、犬山線、広見線、津島線、尾西線、
そして名鉄名古屋駅、名鉄岐阜駅、御嵩駅、
等が紹介されています。
初めて名鉄名古屋駅のホームに立つと、
皆さんは多いにきっと驚くことでしょう。
上下線とも線路は１本ずつしかないのに、
岐阜方面や豊橋方面に加えて、
中部国際空港方面や内海方面、
犬山方面、西尾方面、等々、四方八方の行き先の列車、
それも空港連絡専用特急＝ミュースカイから
一部有料座席のある快速特急から
特急、快速急行、急行、準急そして普通と、
多種多様な種別がひっきりなしに
到着と発車を繰り返している様に、
グルグルと目が回る思いがすることでしょう。
名鉄の北の中心駅が名鉄岐阜です。
かつては岐阜市内を中心に路面電車網も発達していて、
鉄道ファンには格好の訪問地になっていたものでした。
瀬戸線は本線系列とは線路が繋がっていない
独自の発展を遂げてきた路線ですが、
名古屋城周辺の線路の変遷には興味深い経緯があるようです。
関東の小田急ロマンスカーと人気を二分した
名鉄の真っ赤なパノラマカーは、既に現役を引退しています。
今では、赤を基調としつつも様々なデザインの車両が、
特急専用車から通勤型車両まで、各路線を走っています。
全駅紹介も膨大な数が掲載されています。
"名鉄"の紹介は次号に続きます。
の一環として毎週発行された雑誌、
＜私鉄全駅・全車両基地＞のご紹介は今回で第22号です。
中京圏の私鉄の雄＝名古屋鉄道の登場です。
"名鉄"の略称で親しまれている名古屋鉄道ですが、
岐阜・犬山・名古屋・瀬戸・三河・豊田・豊橋などに
多数設立されて鉄道会社が合併・併合を重ねて統合されて
名古屋鉄道になったという経緯があります。
ですから、路線によって性格や雰囲気が
相当に異なることもあります。
かつては、岐阜を中心に広範な路面電車網も在りましたが、
今では廃止されてしまいました。
懐かしい写真も含めて、このように多彩な名鉄が
今号と次号の２回にわたり紹介されていきます。
＃＃＃私鉄全駅・全車両基地22／名古屋鉄道１＃＃＃
近畿日本鉄道と東武鉄道に次ぐ路線規模を誇る
私鉄の雄＝名古屋鉄道ですが、この号では、
名鉄名古屋駅から北の路線、つまり名古屋市北部から
岐阜県側の路線や駅が紹介されています。
名古屋本線（名鉄名古屋～名鉄岐阜）、瀬戸線、竹鼻線、
羽島線、各務原線、犬山線、広見線、津島線、尾西線、
そして名鉄名古屋駅、名鉄岐阜駅、御嵩駅、
等が紹介されています。
初めて名鉄名古屋駅のホームに立つと、
皆さんは多いにきっと驚くことでしょう。
上下線とも線路は１本ずつしかないのに、
岐阜方面や豊橋方面に加えて、
中部国際空港方面や内海方面、
犬山方面、西尾方面、等々、四方八方の行き先の列車、
それも空港連絡専用特急＝ミュースカイから
一部有料座席のある快速特急から
特急、快速急行、急行、準急そして普通と、
多種多様な種別がひっきりなしに
到着と発車を繰り返している様に、
グルグルと目が回る思いがすることでしょう。
名鉄の北の中心駅が名鉄岐阜です。
かつては岐阜市内を中心に路面電車網も発達していて、
鉄道ファンには格好の訪問地になっていたものでした。
瀬戸線は本線系列とは線路が繋がっていない
独自の発展を遂げてきた路線ですが、
名古屋城周辺の線路の変遷には興味深い経緯があるようです。
関東の小田急ロマンスカーと人気を二分した
名鉄の真っ赤なパノラマカーは、既に現役を引退しています。
今では、赤を基調としつつも様々なデザインの車両が、
特急専用車から通勤型車両まで、各路線を走っています。
全駅紹介も膨大な数が掲載されています。
"名鉄"の紹介は次号に続きます。