今やオリンピック種目にもなっているサーフィンの、
世界のトップ選手のみが参加できるツアーの大会、
CT2019第3戦で、五十嵐カノア選手が初優勝を遂げました。
バリ島で開催され、5月25日に準々決勝・準決勝・決勝が
行われた、男子チャンピオンシップ・ツアー(CT)第3戦
<コロナ・バリ・プロテクテッド>大会で、
五十嵐選手はトーナメントの各ステージを危なげなく勝ち上がって、
決勝ではフランスのジェレミー・フローレス選手と対戦しました。
ここでも会心の10点以上の高得点を叩き出すセッションを含めて
終始リードを保つ好調な試合運びを見せて15.10点を記録して、
見事に優勝を飾りました。
この優勝で年間ランキングでも2位に浮上して、
世界ランクが重要な指標となる2020五輪出場に向けても
大きなポイントを獲得したことになります。
おめでとう!五十嵐カノア選手!
そして、頑張れ日本! がんばろうニッポン!