アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社発行
「国産鉄道コレクション」の記事と
付録模型の紹介を続けています。
今回は早くも第18巻になります。

本号の付録は、自然振子式車体傾斜方式を採用した
特急形電車のパイオニア=381系特急形直流電車です。

いつものように、パッケージを開けて、
奥から冊子を出してみましょう。

恒例の私鉄車両の紹介は、
小田急電鉄の通勤電車の近代化のパイオニアとなった
2400系電車の特集でした。
個性的な4両一組の編成が特徴的で、
運転台がある両端の先頭車が16メートル級、
中間車が19メートル級といったデータからも、
近代化と大型化の過渡期にあった経緯が伺われます。

往年の信越本線碓氷峠越えの補機として活躍した
EF62形直流電気機関車の特集記事も掲載されています。

また、勾配線区の駅は信号所のための
スイッチバックの説明記事もありました。

また、明治期の軍拡に連動して検討がなされた
国鉄の狭軌の広軌(標準軌)への改築の論争といった
専門的な回想録も読み応えがありました。

そして本号の主役の登場です。
曲線通過速度を上げるための自然振子式車体傾斜装置を
装備した、所謂「振子電車」のパイオニア、
381系特急形直流電車の特集です。

中央西線を疾走する特急「しなの」で活躍の後、
更に全国各地の路線でも運用された381系は、
後にサロ381形を改造してパノラマ先頭車となった
クロ381形10番台も現れて、人気を博しました。
付録の模型は、先頭車=クハ381形です。
今回もなかなか精巧な出来栄えのNゲージサイズ模型です。
