スピードスケートの高木美帆選手が、
ピョンチャンオリンピックの
1500m銀メダル、1000m銅メダル、
団体パシュート金メダルの大活躍、
世界選手権(オールラウンド)での優勝に続いて、
ワールドカップ総合優勝という快挙を達成しました。
スピードスケートのワールドカップ(W杯)
最終戦最終日は3月18日にロシアのミンスクで行われました。
女子1500メートルで高木美帆が1分56秒36で1位となり、
この距離の今季種目別総合優勝を決めると共に、
全種目での獲得得点による総合優勝を決めました。
1500メートルは全6戦中5勝を上げて圧勝しました。
6年前から始まった全種目総合得点で争う総合優勝は、
日本選手では男女を通じて初の快挙です。
また、種目別優勝は、昨季と一昨季に
女子500mでの小平奈緒選手が獲得しています。
その小平選手は、オリンピック終了後に体調を崩して、
連戦連勝を続けていた500mへの出場も棄権したため、
今季のW杯500m種目別順位は4位に留まりました。
とにかく、今季の女子スピードスケート陣の大活躍は
素晴らしいものでした。おめでとうございます!
これからも、頑張れ日本! がんばろうニッポン!