<平昌パラリンピック冬季大会>の熱戦も、
開会式の翌日から3日を経過しています。

初日=10日と二日目=11日には、
アルペン競技の滑降とスーパー大回転で、
銀メダル2つ、銅メダル1つを獲得した日本選手団は、
12日は、スノーボードでメダリストが誕生しました。

男子スノーボードクロス(大腿障害)では、
予選で小栗大地選手が7位、 山本篤選手が12位となって、
決勝トーナメントが始まりました。
小栗選手は1回戦で敗退しましたが、
山本選手は1回戦を勝って準々決勝で敗退となりましたが、
ベスト8=入賞となりました。

男子スノーボードクロス(下肢障害)では、
今季の世界ランク1位の成田緑夢選手が
貫録の予選1位通過の後、
決勝トーナメントも1回戦と準々決勝は圧勝しました。
ところが準決勝でよもやの途中転倒となってしまい、
残念ながら決勝に進出することはできませんでした。
それでも3位決定戦をいっちり滑走して、
見事に銅メダルを獲得しました。
おめでとう! 成田緑夢選手!



その他、12日からはクロスカントリーにも
日本選手が登場しています。
クロスカントリースキー男子20キロ(立位)には、
川除大輝選手が出場して、9位と健闘しました。
あと一歩で入賞でした。

クロスカントリースキー女子15キロ(立位)では、
出来島桃子選手が7位入賞と健闘しました。

12日の競技を終えて、日本のメダルは
銀2・銅2・計4となりました。
3日連続でメダルを繋いでいる日本勢の
ますますの活躍を楽しみに応援しましょう。

頑張れ日本! がんばろうニッポン!