<平昌オリンピック冬季大会>の日本勢は、
2月17日までの段階で銀メダル4・銅メダル3、
合計7つのメダルを獲得しています。
その他にも、自己最高記録を出した選手もいます。
入賞した選手も多数います。
オリンピックの舞台に立てたこと自体が凄いことです。
皆さんに拍手とエールを贈りましょう。



さて、17日の結果をダイジェストしましょう。

先ずは期待のフィギュアスケート男子シングルの、
後半=フリーが行われました。
優勝候補の一角と目されながらショートプログラムで
全く精彩を欠いてしまったネーサン・チェンが、
五輪史上初となる4回転ジャンプ6回実施を試みて
5回を成功させるなどで高得点を挙げて、
早い組ながら297.35点をマークして、
後続の目標点数となる形の試合展開となりました。

その中で、王者の風格と洗練された華麗な演技を
見せつけたには、やはり羽生結弦でした。
若干揺らいだ着地もありましたが、4回転ジャンプや
コンビネーションジャンプを次々と決めて、
圧倒的なパフォーマンスを披露して、
金メダルを奪取しました。

フェスナンデスは、後半の4回転ジャンプを
跳ぶことができす、3位=銅メダルとなりました。
しかし、世界選手権やヨーロッパ選手権を
何度も制しているフェルナンデスにとっては
五輪では初のメダル獲得となりました。

最終演技者として登場した宇野昌磨は、
出だしの4回転の着地で転倒しましたが、
その後の演技を華麗に繋いで、フェルナンデスを
僅差でかわして銀メダルを掴みました。

羽生=金、宇野=銀、ダブルメダリスト誕生です。
おめでとう!羽生選手&宇野選手!

それにしても、表彰台の3人が300点越え、
総合得点250点以上の選手が13人にも達する
壮絶な高レヴェルで競い合った男子フィギュアは
世界を魅了していました。

順位 選手名(国) SP  フリー   合計点
-------------------------------------------------------------------
金メダル=羽生結弦(日本)
・・・・・・・・ 111.68点 206.17点 317.85点
銀メダル=宇野昌磨(日本)
・・・・・・・・ 104.17点 202.73点 306.90点
銅メダル=ハビエル・フェルナンデス(スペイン)
・・・・・・・・ 107.58点 197.66点 305.24点
4位=金博洋(中国)
・・・・・・・・ 103.32点 194.45点 297.77点
5位=ネーサン・チェン(アメリカ)
・・・・・・・・ 82.27点 215.08点 297.35点
6位=ビンセント・ゾウ(アメリカ)
・・・・・・・・ 84.53点 192.16点 276.69点
7位=ドミトリー・アリエフ(OAR)
・・・・・・・・ 98.98点 168.53点 267.51点
8位=ミハイル・コリャダ(OAR)
・・・・・・・・ 86.69点 177.56点 264.25点
9位=パトリック・チャン(カナダ)
・・・・・・・・ 90.01点 173.42点 263.43点
10位=アダム・リッポン(アメリカ)
・・・・・・・・ 87.95点 171.41点 259.36点
11位=アレクセイ・ビチェンコ(イスラエル)
・・・・・・・・ 84.13点 172.88点 257.01点
12位=キーガン・メッシング(カナダ)
・・・・・・・・ 85.11点 170.32点 255.43点
13位=ダニエル・サモヒン(イスラエル)
・・・・・・・・ 80.69点 170.75点 251.44点
14位=ヨリク・ヘンドリックス(ベルギー)
・・・・・・・・ 84.74点 164.21点 248.95点
15位=車俊煥(韓国)
・・・・・・・・ 83.43点 165.16点 248.59点
16位=ミハル・ブレジナ(チェコ)
・・・・・・・・ 85.15点 160.92点 246.07点 
17位=ミーシャ・ジー(ウズベキスタン)
・・・・・・・・ 83.90点 161.04点 244.94点
18位=田中刑事(日本)
・・・・・・・・ 80.05点 164.78点 244.83点





フィギュア男子のダブルメダル獲得で、
金=1・銀=5・銅=3、計9となった
日本勢の活躍は、まだまだ続きます。

ジャンプ男子ラージヒルも熱い注目を集めました。
ノーマルヒルの時に比べると風は弱く、まずまず
安定したコンデフィションの中で行われました。
それでも、屋外競技ならではの悲喜交交がありました。

1回目   飛距離   得点   順位
------------------------------------------------------
小林陵侑  135.5m 134.0点   7位 
小林潤志郎 122.0m 114.8点  26位
竹内拓   124.0m 114.1点  27位
葛西紀明  121.0m 107.9点  33位
残念ながら葛西紀明が2回目に進めませんでしたが、
絶好調の小林陵侑が首位と10点差以内の7位で
メダルを狙える位置につけました。

2回目   飛距離   得点   順位
-----------------------------------------------------
小林陵侑  128.0m 124.0点  15位 
竹内拓   125.5m 120.1点  19位
小林潤志郎 122.0m 110.0点  24位
2回目の小林陵侑は、残念ながら風に恵まれず、
順位を下げましたが、総合10位の成績は立派です。

最終順位 選手 1回目(順位) 2回目(順位) 合計
-----------------------------------------------------------------
金メダル=カミル・ストッフ(ポーランド)  
ーーーーーーーーー143.8(1) 141.9(3) 285.7点
銀メダル=アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)
ーーーーーーーーー138.8(3) 143.5(2) 282.3点
銅メダル=ロベルト・ヨハンソン(ノルウェー)
ーーーーーーーーー138.3(4) 137.0(6) 275.3点
4位=ダニエルアンドレ・タンデ(ノルウェー)
ーーーーーーーーー128.9(15) 144.2(1) 273.1点
5位=ヨハンアンドレ・フォルファン(ノルウェー)
ーーーーーーーーー132.1(9) 139.5(4) 271.6点
6位=ミヒャエル・ハイベク(オーストリア)
ーーーーーーーーー140.4(2) 127.3(9) 267.7点
7位=カール・ガイガー(ドイツ)
ーーーーーーーーー129.5(14) 138.1(5) 267.6点
8位=アンドレアス・スティエルネン(ノルウェー)
ーーーーーーーーー134.7(6) 132.6(7) 267.3点
9位=リヒャルト・フライタク(ドイツ)
ーーーーーーーーー131.5(11) 128.5(8) 260.0点
10位=ダビド・クバツキ(ポーランド)
ーーーーーーーーー137.4(5) 120.6(17) 258.0点
10位=ペテル・プレブツ(スロべニア)
ーーーーーーーーー132.4(8) 125.6(11) 258.0点
10位=小林陵侑(日本)
ーーーーーーーーー134.0(7) 124.0(15) 258.0点
22位=竹内択(日本)
ーーーーーーーーー114.1(27) 120.1(19) 234.2点
24位=小林潤志郎(日本)
ーーーーーーーーー114.8(26) 110.0(24) 224.8点
33位=葛西紀明(日本)
ーーーーーーーーー107.9(33) ------------- 107.9点

明日19日には団体戦があります。
引き続き日の丸飛行隊を応援しましょう。

カーリング女子1次リーグの日本チームは・・・
対中国戦では10エンドを終了して6−6で
延長エンドに突入、11エンドが後攻で有利になった
中国に1点を許して6−7で惜敗となりました。
続く対OAR戦では10ー5で快勝しました。
これで4勝1敗となって、
1次リーグ2位につけています。

カーリング男子1次リーグの日本チームは、
対イタリア戦の大接戦を6−5でものにして、
2勝2敗となりました。

ショートトラック女子1500m予選には、
日本から3選手が出場しました。
菊池純礼は予選1組を3位で通過しました。
菊池悠希は予選3組で失格となってしまいました。
神長汐音は予選6組6位で、準決勝進出はできませんでした。

ショートトラック男子1500m準々決勝では、
2組に出場した吉永一貴は準決勝進出ならず、
3組に出場した坂爪亮介は2位で通過して、
準決勝進出を決めました。
準決勝2組に出場した坂爪亮介は、
最後の1周で果敢に攻め込みましたが、
惜しくも届かず3位に留まって決勝には進出できず、
順位決定戦にまわりました。

また、スケルトン女子の後半(3回目&4回目)
も行われ、小口貴子は19位で4回目に進出して、
最終的な結果も19位のままになりました。

1988年の長野オリンピックのメダル10個の記録に
あと一つと迫った日本勢の活躍に、更に期待しましょう。

頑張れ日本! がんばろうニッポン!