<平昌オリンピック冬季大会>も
中盤にさしかかってきました。
2月14日の結果をダイジェストしましょう。



スノーボード男子ハーフパイプは、
決勝に日本の3選手が進出していて、
大いに期待と注目を集めました。
1本目では、片山来夢が85.75で先ず4位につけました。
2本目では、平野歩夢が会心のパフォーマンスを見せて
95.25の高得点を上げて、一気に首位に躍り出ました。
3本目では、片山も平野も更なる得点の上乗せに向けて
果敢に攻めましたが、惜しくも転倒して
決勝のパフォーマンスを終えました。
そして、最終演技者=帝王ショーン・ホワイトが、
最後の最後に素晴らしいパフォーマンスを見せて、
97.75を叩き出して逆転、金メダルに輝きました。

平野歩夢はソチ大会に続いての銀メダルとなりました。
優勝できなかったことに悔しさもあるでしょうが、
予選も通じて、素晴らしいパフォーマンスで
世界を魅了してくれました。
おめでとう!平野選手!

尚、戸塚優斗選手は2本目で激しく転倒して、
病院に搬送される事態となって3本目を棄権しました。
回復を祈りましょう。

ノルディック複合は、今季W杯総合トップを独走する
渡部暁斗に金メダルの期待が集まる中で行われました。

前半の個人ノーマルヒル・ジャンプでは、
ドイツやノルウェー等の強豪が気まぐれな風に
悩まされる等して得点を伸ばせないケースが多発した中、
日本勢4選手はそれぞれ安定したジャンプを見せました。
渡部暁斗=123.7点 3位 トップと28秒差
渡部善斗=114.3点 8位 トップと1分05秒差
永井秀昭=104.2点 14位 トップと1分46秒差
山元豪 =104.0点 15位 トップと1分46秒差

渡部暁斗のメダル争いや渡部善斗の入賞への期待を
充分に繋いで、後半の距離10キロに入りました。
大方の予想通り、ジャンプで1位と2位となった
フランツヨーゼフ・レーアル(ノルウェー)と
ヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)に
渡部暁斗とエリック・フィレンツェル(ドイツ)と
ルーカス・クラプファー(オーストリア)の猛追に
飲み込まれて、五人の先頭集団を形成しました。
そして、最終的には前回のソチ五輪と同様に、
渡部暁斗とエリック・フィレンツェルの
苛烈なデッドヒートになりました。
最後は、ゴール前の上り勾配でフィレンツェルの
スパートが炸裂して優勝、渡部は2位となりました。
2大会連続の個人種目での銀メダルは、
金を逃したとは言え素晴らしい快挙です。
おめでとう!渡部暁斗選手!


カーリング女子1次リーグ 日本の初戦は、
日本(LS北見)が米国に10―5で快勝して、
幸先のよい白星となりました。

カーリング男子1次リーグ 日本の初戦は、
日本がノルウェーとの接戦をものにして、
6ー4で勝利を挙げました。

フィギュアスケート・ペア予選には、
須崎海羽 / 木原龍一 組が出場しましたが、
残念ながら決勝ラウンドには進出できませんでした。
ペアやアイスダンスの分野では、日本はまだまだ
発展途上のようです。

アイスホッケー女子1次リーグB組 コリアvs日本は、
4−1で待望の勝利を挙げました。
五輪通算13戦目での初勝利です。
対戦相手のコリアは、今大会直前に実現が決まった
韓国と北朝鮮の合同チームでした。
これで予選リーグが終わり、
次は5〜8位決定戦に入っていきます。

そして注目のスピードスケート女子1000メートルは、
世界記録保持者の小平奈緒、
今季絶好調の高木美帆、そしてベテランの郷亜里砂が
出場するということで、メダルの期待が高まりました。
ヨリン・テルモルス(オランダ)が、早めの組で
1'13"56のオリンピック・レコードを叩き出して、
後続の高木美帆と小平奈緒がその記録を目指して
滑るという展開は、
見応え満点の試合展開でした。
高木美帆は1'13"98で3位、小平奈緒は1'13"82で2位
となり、銅メダルと銀メダルを獲得しました。
高木選手は今大会二つ目のメダルです。

小平選手! 高木選手!おめでとう!



それにしても、スピードスケート競技における
オランダ勢の強さは、正に恐るべしです。

これで日本のメダルは、銀4・銅3となりました。

まだまだ続く平昌五輪です。
頑張れ日本! がんばろうニッポン!