昨日の朝の記事で紹介した
【デジタルコンテンツEXPO】での
YAMAHAのデモンスとレーション・コンサート
"みらいのアンサンブル"は、
なかなか興味深いプレゼンテーションでした。
AIが楽譜や音源の情報を記憶した上で、
演奏者のテンポ(スピード)に寄り添いながら
アンサンブル(合奏)を合わせていくという
素晴らしく実用的な演奏支援システムでした。
今までは、ピアノ自動演奏や、録音済または入力済の音源と
生演奏の協演を行う場合、人間が自動演奏や音源再生に
合わせるということが必要でした。
ところがこのシステムを活用すると、
AIの方で学習して演奏者のテンポ変化に合わせてくれる
という訳なのです。
AIとの協同・協創とともに・・・
音楽も新時代に入っていきますね!
産声をあげたばかりの日本AI音楽学会にも
是非ご注目ください。
https://www.facebook.com/jaims2017/