<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会
   ~日本現代音楽協会新世紀音楽祭>
公演回顧シリーズ 番外編
カクテル・パーティー(関係者専用招待企画)
10月10日(水)21:00~
    /パンパシフィックホテル横浜 バンケット・ルーム

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<ファイナル・コンサート>が終了すると、
国際本部役員、各支部・準会員代表、参加作曲家、
実行委員会及び開催関係者、演奏者、音楽関係者が、
演奏会場の横浜みなとみらいホールに隣接する
パンパシフィックホテル横浜のバンケットルームに
移動して、<フェアウェル・パーティー>に集いました。

松尾祐孝(実行委員長)&山岸彩(通訳)の司会コンビも
これが最後のお務めとなりました。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-山岸&松尾コンビ

来賓各位にご挨拶をいただきましたが、
中でもこの横浜開催に向けて始動することになった重要な契機を
お互いに知る実行委員会副委員長=横浜みなとみらいホール館長
=渡壁氏のご挨拶の後の乾杯は、正に万感胸に迫るものでした。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-渡壁館長との感動の乾杯

開催最終日に<独奏作品展>も設定していた効果もあって、
海外から参加された作曲家も最終日まで多数滞在していたので、
パーティー会場は<オープニング・パーティー>にも増して、
大いなる賑わいとなりました。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-多くの音楽関係者と共に

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-要人も多数駆けつけて

多数の来客の中に、チェコの作曲家=イルジー・コレルト氏の
顔も見えたので、勿論乾杯をしました。
氏は外交官である夫人が在日チェコ大使館勤務期に、
東京に滞在されていた方です。この音楽祭の後、
私との間で両国の交流のプロジェクトが立ち上げることになり、
2003年の<日本=チェコ交流2003>での
東京・プラハ相互でのコンサートやレクチャーの開催や、
2004年のチェスキー=クルムロフ夏期作曲コースへの
招待作曲家としての参加といった形で実現していきました。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-イルジー・コレルト氏と乾杯


宴も半ばとなり、要人の挨拶も一巡して、
実行委員長や司会者としての責務も一段落した時の写真が、
このカットです。
実行委員会インスペクターとして、
横浜泊まり込みでサポートをしていただいた佐藤昌弘氏と
互いに労をねぎらい合いました。
その佐藤昌弘氏は現・JSCM理事/事務局長、
左の安良岡章夫氏は現・JSCM理事/事業部長、
右端に少し写っている中川俊郎氏は現・JSCM理事/広報部長、
私は、現・JSCM理事/副会長/現代音楽教育プログラム研究部会長
となっています。この頃は皆40歳前後、今は55歳前後・・・
15年前の懐かしい一枚です。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-佐藤昌弘氏と労をねぎらう

最後に、取って置きの想い出の瞬間を披露しましょう。
ISCM会長=アーネ・メルネス氏が、
ご挨拶の最後に松平会長と私の方に歩み寄られて、
手を取って横浜大会の成功を祝福してくださったのです。
思うがけない出来事で、本当に嬉しい瞬間でした。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-メルネシュISCM会長に祝福されて