いったいあの美しく豊かな風土に恵まれた国は、
どこまで分裂してしまうのでしょうか。
私は、2013年5月にウクライナの大都市のひとつ、
ドネツクの現代音楽祭に指揮者として招聘され、
得難い国際交流の経験をする機会を得ました。
その時は、平穏で平和なウクライナでした。
一般市民の犠牲者が出るような悲惨な事態にならずに、
平和な解決・帰結を迎えられるよう、願ってやみません。
朝の記事シリーズとして、ウクライナの平和を願って、
昨年の想い出の記事を再掲載しています。
*****2013年5月31日の記事*****
昨日の記事の最後で予告していた、
凄いバスの話のご紹介です。
演奏会が終わる時間帯、夜8時半から9時位になると、
流石に高緯度とはいえ、夕暮れになってきます。
この日(5月14日)は奇麗な月夜になりました。

そして・・・・・
音楽祭第2夜演奏会の終演後、会場のオペラハウスから
関係者公式ディナーのレストランでの移動のために、
主催者が用意してくださったバスは、
このような車両だったのです・・・!!!

オペラハウスの前にポツンと停っていた所を見つけた時、
何だか第2次世界大戦の時代から現代に
タイムスリップしてきたのではないかと思える程に、
一種異様な妖気を周囲に醸し出していました。
車内はこんな感じでした。

走り出してみると・・・
これがまた本当に時代物といった雰囲気で、
ブウォーーーンという古めかしいエンジン音と、
ゴリゴリをシフトが切り替わるギアの音、
キーンと鳴るブレーキ音、等々、
まあよくも現役で走っているものだと感心する程の、
レトロぶりを発散してくれました。
鉄道ファン&乗り物ファンを自認する私ですが、
流石に東欧圏の旧型バスにまでは知識が及ばず、
詳しい事は全く判りませんが、
とにかく楽しいプチ経験でした。
最後にとっておきのショットをご覧いただきましょう。
後ろ姿が実にチャーミングだったのです!

さて、ウクライナ訪問記シリーズ、まだまだ続きます。