この作品は、芸大同級生のサクソフォーン奏者=
小串俊寿氏との協創作品と言えるものです。

シリーズ第1作の初演をしていただいた頃から、
頻繁の連絡を取り合う仲になり、何回かのイベントをご一緒
して行く中で、独奏曲を書こうという事になったのです。

しかし、結局は公式の公演での初演にはなかなか恵まれず、
正式な初演は日本サクソフォーン協会の作曲コンクールまで
持ち越されたのでした。

ここで、日本を代表するサクソフォーン奏者である須川展也氏
に演奏をしていただくことができた事は、とても幸せでした。
コンクール本選の結果は私としては全く不可解なものでしたが、
作品が素晴らしい演奏家と出会えた機会としては
非常に貴重な場となりました。

曲は、ホワイト・ノイズ系の音色を生成する特殊奏法を主体に
始まり、やがて縦横無尽にパッセージが駆け回り、
やがて大らかな歌を歌い上げて、
やがて時空の彼方に消えていきます。

#####PHONO Ⅳ for Alto-Saxophone solo#####
   フォノ第4番~アルト・サクソフォーン独奏の為に
        (1990)
   日本サクソフォーン協会作曲コンクール入選作品
     
演奏時間:約10分
初演:1990年12月 麻生文化センター(川崎市) 
日本サクソフォーン協会フェスティバル
   作曲コンクール本選会
演奏:サクソフォーン=須川展也

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この私のPHONOシリーズは未出版のものが多いので、
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今日も、写真は南大東島の星野洞の自然の造形です。

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