<朝の散歩道>シリーズの時間ですが、
今日はちょっと趣向を変えて、夜空の星の話題にしましょう。
昨日まで、ホルストの組曲「惑星」の紹介を
連載してきましたが、その間に太陽系惑星に関する
興味深いニュースが飛び込んできました。
木星はガス状惑星で、表面に見える雲のような大気上層が
美しい縞模様を描いていて、そこに「大赤斑」と呼ばれる
目玉のようにも見える渦構造を見ることができます。
その「大赤斑」が、このところ縮小の一途を辿り、
19世紀後半のおよそ3分の1になってしまったのだそうです。
ハッブル宇宙望遠鏡による観測で
明らかになったということですが、
同望遠鏡で撮影した画像が15日に公表されました。

激しい嵐が起きているとされる「大赤斑」は、
1800年代後半には直径約4万キロと推定されていました。
地球が横に3つ並ぶほどの大きさに相当します。
1980年頃には約2万3300キロほどになり、
今回撮影された新たな画像では、これまでで最も小さい
約1万6500キロまで縮小していたのです。
形も、かつての横長楕円形に比べると
より円に近いものとなっているように見えます。
このところ、「大赤斑」は1年間に約1000キロのペースで
縮小しているということですが、理由は定かではありません。
まさか「大赤斑」が消滅してしまうことは無いでしょうが、
美しく個性的なあの縞模様の特徴が薄れるようなことになったら、
自然の摂理とは言え、寂しいがぎりです。気になる減少です。
組曲「惑星」を聴きながら、宇宙ロマンに浸りましょう。
・・・ロンドン/SLA-1031・・・
指揮=ズビン・メータ
管弦楽=ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
女声合唱=ロスアンジェルス・マスター・コラール


今日はちょっと趣向を変えて、夜空の星の話題にしましょう。
昨日まで、ホルストの組曲「惑星」の紹介を
連載してきましたが、その間に太陽系惑星に関する
興味深いニュースが飛び込んできました。
木星はガス状惑星で、表面に見える雲のような大気上層が
美しい縞模様を描いていて、そこに「大赤斑」と呼ばれる
目玉のようにも見える渦構造を見ることができます。
その「大赤斑」が、このところ縮小の一途を辿り、
19世紀後半のおよそ3分の1になってしまったのだそうです。
ハッブル宇宙望遠鏡による観測で
明らかになったということですが、
同望遠鏡で撮影した画像が15日に公表されました。

激しい嵐が起きているとされる「大赤斑」は、
1800年代後半には直径約4万キロと推定されていました。
地球が横に3つ並ぶほどの大きさに相当します。
1980年頃には約2万3300キロほどになり、
今回撮影された新たな画像では、これまでで最も小さい
約1万6500キロまで縮小していたのです。
形も、かつての横長楕円形に比べると
より円に近いものとなっているように見えます。
このところ、「大赤斑」は1年間に約1000キロのペースで
縮小しているということですが、理由は定かではありません。
まさか「大赤斑」が消滅してしまうことは無いでしょうが、
美しく個性的なあの縞模様の特徴が薄れるようなことになったら、
自然の摂理とは言え、寂しいがぎりです。気になる減少です。
組曲「惑星」を聴きながら、宇宙ロマンに浸りましょう。
・・・ロンドン/SLA-1031・・・
指揮=ズビン・メータ
管弦楽=ロスアンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団
女声合唱=ロスアンジェルス・マスター・コラール

