ソチ冬季オリンピック&パラリンピックが終わりました。
現地は暖冬で雪質が思わしくなく、
スキー系の競技の運営は、選手にとっても
スタッフにとっても難しかったようですが、
とにかく無事に開催を完了できたことは良かったですね。

しかし、ソチのすぐ近くのウクライナ情勢は、
いよいよ緊迫の度を深めています。
クリミア半島(クリミア自治共和国)が
ロシアに併合される方向に事態は進んでいるようですが、
一国の一地域に他国が介入してその地域の住民だけによる
投票を行なっていくという乱暴な方策が、
果たして民意を組んで行く施策と言えるのでしょうか。
国際法上・国際平和理念上、問題があるようにに思います。

昨年の5月に私が訪ねた時のウクライナは、
(といってもドネツクの街を見ただけですが・・・)
音楽を愛する人々が多く居て、気候も穏やかで、
食べ物も美味しく、平和な国でした。
紛争や動乱にならないことを願っています。

フィルハーモニー協会建物
音楽祭ファイナルのポスター

さて、オリンピックが終わってからも
ウィンタースポーツのシーズンは続いています。
スキー・ジャンプ系の各競技のワールドカップが
いよいよ終盤を迎えています。

ノルディックスキーのワールドカップ複合個人最終戦では、
渡部暁斗選手が2年ぶりの優勝を果たしました。
前半のジャンプで2位(得点換算でトップと2秒差)につけ、
クリスカントリーでは、スタート直後にトップに追いつくと、
積極的に前へ出てレースを引っ張り、
中盤からは独走態勢を築いて完勝しました。
渡部選手は、これでワールドカップ通算5勝目、
今シーズン個人総合では、昨シーズンに続き
3位に入る結果となりました。おめでとう!

ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子
スウェーデン/ファルンでの個人第17戦では、
高梨沙羅選手が優勝して、ソチ五輪後のW杯で6連勝となり、
今季の勝利数を14に伸ばしました。
五輪でメダルに届かなかったことに気落ちをせずに、
益々強くなっている高梨沙羅選手には、心から敬服します。

また、伊藤有希選手も自己最高に並ぶ2位に入りました。
初優勝も近いのではないでしょうか。
(最大のライバルが高梨選手という状況ですが・・・)

一方の男子の"レジェンド"葛西紀明選手は、
膝や腰の故障と上手く折り合いをつけながら、
W杯個人第25戦で3位となり表彰台に上がる等、
コンスタントにベスト10に入る活躍を続けています。
世界フライング選手権では、1日目に4位につけて、
2日目での逆転表彰台・逆転優勝が期待されましたが、
荒天による中止でそのまま最終結果となりました。
膝と腰が回復すると、来シーズンの葛西選手は
もっと強くなるのではないでしょうか。
おそるべき生きる"レジェンド"です。

羊蹄山アップ

頑張れ日本! がんばろうニッポン!