ソチ五輪を控えたウィンター・スポーツの今シーズンの、
ハイライトの一つ、フィギュア・スケートの
<グランプリ・ファイナル>が、福岡で開催されています。

男子シングルでは、羽生結弦がSP(ショート・プログラム)で、
世界歴代最高得点となる99.84点をマークして、
フリーでもフリーでも、序盤の4回転ジャンプで転倒したものの
後の演技を素晴らしい出来にまとめて1位となり、
自己最高を大幅に更新する293.25点を挙げて
GPファイナルの初優勝となりました。

パトリック・チャン(カナダ)が、287.08点で2位、
織田信成が3位に入りました。
SPでジャンプの失敗と同一タイプジャンプ重複無効という
採点規定によって最下位の6位と出遅れた町田樹も、
フリーでは気を吐いて追い上げ、4位に食い込みました。

女子シングルでは、SPでトリプルアクセルを成功させて
72.36点を挙げて首位に立った浅田真央が、
フリーでは序盤の2回のトリプルアクセルを失敗したものの、
以後の演技をほぼ完璧にまとめて、技術性も表現性の両面で、
他の選手との格の違いを見せて131.66点を挙げて、
トータル204.02点でただ一人200点の大台に乗せて完勝、
GPファイナル2連覇、通算4回目の制覇を成し遂げました。

テレビ朝日のサイトで結果が速報されています。
http://www.tv-asahi.co.jp/figure/gpf/

日本勢の活躍には目を見張るものがありますが、
現況では世界で最も厚い選手層を持つ日本フィギュア界は、
当然といえば当然の途中経過かもしれません。
国際大会もさることながら、ソチ五輪の代表を争う
国内大会(日本選手権等)の方が、
むしろ熾烈な争いなのかもしれません。
とにかく、五輪本番まで全く目が放せない
フィギュア・スケート界の状況です。

頑張れ日本! がんばろうニッポン!

YouTube / 羽生結弦 GPファイナル・男子FS 2013-12-06