大相撲秋場所(9月場所)が終盤戦に突入しています。
まず、昨日(12日目)までの上位陣や注目力士の星勘定です。
横綱:白鵬=11勝1敗
横綱:日馬富士=9勝3敗
大関:稀勢の里=10勝2敗
大関:鶴竜=9勝3敗
大関:琴奨菊=7勝5敗
大関:琴欧州=4勝3敗6休
関脇:豪栄道=8勝4敗
前頭5枚目:安美錦=8勝4敗
前頭13枚目:豊真将=8勝4敗
前頭13枚目:遠藤(新入幕)=9勝3敗
相変わらず白鵬を中心とした優勝争いです。
中日8日目辺りまでは盤石の相撲に見えた白鵬ですが、
9日目に豪栄道に敗れた頃から
相撲が少々雑になってきています。
残る3日、鶴竜、稀勢の里、日馬富士と、
優勝の可能性の残っている3力士との対戦ですから、
まだまだ波乱や逆転優勝の可能性もありそうです。
仮にの話ですが、稀勢の里が残り3日を全勝して、
つまり両横綱を破って、13勝2敗で優勝ということになると、
ひょっとすると横綱昇進の話題が上がるかもしれません。
まだまだ「捕らぬ狸の皮算用」ではありますが・・・
とにかく、見ごたえのある良い相撲内容で、
千秋楽まで白熱した優勝争いを展開してほしいものです。
YouTube / 平成二十五年大相撲九月場所
史上最速入幕 遠藤
(日本相撲協会公式広報)