一昨日・昨日に続いて、昨年に18年ぶりに訪ねた
台湾での経験を回想しています。
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昨日(2011年12月3日)、
<ACLアジア音楽祭2011台湾大会>の
ファイナル・コンサート(オーケストラ・コンサート)で、
拙作=<PHONOSPHERE Ⅳ-b for Guitar and Orchestra>の
再演(台湾初演)が行われました。
詳しくは後日の記事にアップするつもりですが、
まずは速報をお送りします。
台北芸術大学の学生オーケストラを起用した演奏会で、
リハーサルから同大学の施設(収容400名程の音響良好なホール)
に足を運びました。
台北市の北側郊外の丘の上に立地するキャンパスは、
広々とした底地と立派な建築物で構成された
美しい感興でした。
楽屋口はこちら・・・
弦楽器を二群に分割して左右対称配置にした舞台は、
このような見立てになりました。
客席を振り返るとこのような眺めでした。
コンサートホールのエントランスはこちら・・・
大変だったリハーサルと、音楽祭最終演目の栄誉を授かった
コンサート本番のレポートは、近日中にアップしましょう。
演奏していただいた楽団は台北芸術大学オーケストラで、
学生がメンバーで授業の一環として約1ヶ月の練習を積んで
本番に臨んでくれたということでした。
若い彼らの絶大なる協力の感謝大です。ありがとう!