台北芸術大学でのファイナル・コンサート〜<PHONOSPHERE Ⅳ-b>台湾初演 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

一昨日・昨日に続いて、昨年に18年ぶりに訪ねた
台湾での経験を回想しています。

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昨日(2011年12月3日)、
<ACLアジア音楽祭2011台湾大会>の
ファイナル・コンサート(オーケストラ・コンサート)で、
拙作=<PHONOSPHERE Ⅳ-b for Guitar and Orchestra>の
再演(台湾初演)が行われました。

詳しくは後日の記事にアップするつもりですが、
まずは速報をお送りします。

台北芸術大学の学生オーケストラを起用した演奏会で、
リハーサルから同大学の施設(収容400名程の音響良好なホール)
に足を運びました。

台北市の北側郊外の丘の上に立地するキャンパスは、
広々とした底地と立派な建築物で構成された
美しい感興でした。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-台北芸術大学の近代的なキャンパス

楽屋口はこちら・・・
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-台北芸術大学コンサートホール楽屋口

弦楽器を二群に分割して左右対称配置にした舞台は、
このような見立てになりました。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-拙作の舞台配置

客席を振り返るとこのような眺めでした。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-台北芸術大学音楽廳の客席

コンサートホールのエントランスはこちら・・・
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-台北芸術大学音楽廰のエントランス

大変だったリハーサルと、音楽祭最終演目の栄誉を授かった
コンサート本番のレポートは、近日中にアップしましょう。
演奏していただいた楽団は台北芸術大学オーケストラで、
学生がメンバーで授業の一環として約1ヶ月の練習を積んで
本番に臨んでくれたということでした。
若い彼らの絶大なる協力の感謝大です。ありがとう!