プロ野球のシーズンが終了して、
約一週間が経ちました。

あらためて、読売ジャイアンツの日本一
おめでとうございます!

そして、アジア各国・地域の優勝チーム等で争う
アジア・シリーズも今日最終日を迎えて、
巨人が台湾のラミゴとの決勝戦を6-3で制して、
見事にアジア・チャンピオンの座も獲得しました。

今年の巨人は、セ・パ交流戦優勝、セ・リーグ優勝、
セ・リーグCS優勝、日本シリーズ優勝、アジアシリーズ優勝
という風にこじつければ、史上初の五冠獲得チームとなりました。

セントラルリーグのペナントレースでは、
ぶっちぎりの優勝を飾った巨人ですが、
クライマックスシリーズは、実に厳しい戦いでした。
日本シリーズ進出をかけたファイナルステージ、
対中日ドラゴンズ戦のシリーズ(4勝先勝制)では、
優勝チームに与えられるアドヴァンデージ1勝を含めても
1勝3敗の崖っぷちに追い込まれてから、
驚異の3連勝で窮地を大逆転しました。

そのクライマックスシリーズですが、
一見盛り上がっているようにも感じられますが、
果たして長い目でプロ野球を俯瞰した視点から、
意味の在る施策、有意義な方策なのでしょうか。

今年のセパ両リーグを総観した場合、
セ・リーグはぶっちぎりの優勝を果たした巨人が、
結果的には日本シリーズに進出し、
パ・リーグの優勝チームの日本ハム(札幌)が
クライマックスシリーズも制して日本シリーズに進出して、
日本シリーズ優勝=日本一の栄冠は、
交流戦も優勝してペナントレースでも
12球団随一の勝率を挙げた巨人に輝きましたから、
大方のファンには違和感はなかったでしょう。

しかし、可能性としては、公式戦リーグ3位同志の対戦
例えば今年で言うならばヤクルトvsソフトバンクという
日本シリーズになったかもれないのです。
もしもそうだったとしたら、ファンは
心から興味を持つことができたでしょうか。

レギュラーシーズン144試合の結果がフイになってしまう
可能性がある事を基盤として成り立っている
現在のクライマックスシリーズに対して、
私は大いなる違和感を抱いているのです。

スポーツは、観る者に勇気や希望を与えてくれます。
これからも、プロ野球を始めとする
様々なスポーツ界の活気によって、
日本の元気を盛り上げていってほしいものです。

頑張れ日本! がんばろうニッポン!


ジャイアンツの日本一に、遅ればせながら乾杯!
(パリはシャンゼリゼ大通りの老舗カフェ=フーケにて)
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-ベリーニ