コンサート・マスターとしての活躍から、
現代音楽界での縦横無尽の活躍まで、
多彩な活動を精力的に展開されているトランペット奏者=
曽我部清典氏との交流の中から誕生した協創作品です。
曽我部さんにはそれまでにも何曲もの室内楽作品や
室内オーケストラ作品の初演等でお世話になってきていたのですが、
トランペット独奏作品をまだ氏の為に書いてはいなかったので、
この作品で遂にそれが実現したという訳です。
日本か韓国や香港等、各地で演奏会やワークショップを行なって
おられる曽我部さんからのリクエストに応える形で、
背景電子音楽を伴うヴァージョン=
<RESONANT SOLITUDE Ⅱ for Trumpet
with Back-ground Electronic Sound>
と同時進行で作曲しました。
その他、二重奏作品シリーズの一環として誕生した
<DISTRACTION Ⅳ for Trumpet and Piano>
も含めて、曽我部さんには、折りに触れて、
これらの作品を各地で演奏していただいています。
##### PHONO Ⅸ for Trumpet solo #####
フォノ第9番~トランペット独奏の為に
(2003)
曽我部清典氏との共同制作作品
演奏時間:約9分
初演:2003年11月 韓国・ソウル
Kookmin university, college of music
<PAN MUSIC FESTIVAL 2003>
Brass Extreme Tokyo / Workshop
演奏:トランペット=曽我部清典
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このブログの右側BOOKMARKから曽我部清典さんのHPに
ジャンプできますので、一度訪ねてみてください。
素晴らしい情報の宝庫です。
このような演奏家に居ていただけることに、
心から感謝したいと思います。
<PHONO>シリーズは、2011年9月現在、
この第9作まで発表しています。
ここ数年は後続の作曲が中断していますが、
今までのリストに無い楽器の為に今後も書き続けて、
主要楽器を網羅できればと考えています。
この記事シリーズの写真はほぼ一貫して
南大東島の星野洞の鍾乳石の不思議、
自然の造形の驚異をご紹介してきました。
これで一先ず見納めといたしましょう。
ブルーのに照らされた幻想的なコーナーのカットです。
