交流の中から誕生した協創作品です。
<RESONANT SOLITUDE Ⅰ for Trombone
with Back-ground Electronic Sound>
を、村田氏の委嘱で作曲した際に、
背景電子音楽を伴わない状況でも演奏可能な
2way作品にしようと考えて作曲にあたり、
この作品も同時に誕生したという訳です。
この独奏版の初演では、最後の部分をピアノという楽器を
反響物体として活用するという
その場の判断での演出も加味したものとなりました。
##### PHONO Ⅷ for Trombone solo #####
フォノ第8番~トロンボーン独奏の為に
(2001)
深新會第27回作品展 出品作品
演奏時間:約10分
初演:2001年11月 すにだトリフォニーホール(小)
深新會第17回作品展
演奏:トロンボーン=村田厚生
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トロンボーンの持つ美点と個性、
クセのない伸びやかな音色、広範な音域、
スライド機構による自在なグリッサンド、
等といった点をフル活用して、私は作曲にあたりました。
この第8作(トロンボーン版)と
次回に紹介する予定の第9作(トランペット版)は、
現代音楽作品への積極的なアプローチを続けておられる
気鋭の奏者の存在があればこそ誕生した作品です。
このブログの右側BOOKMARKから村田厚生さんのHPに
ジャンプできますので、一度訪ねてみてください。
素晴らしい情報の宝庫です。
このような演奏家に居ていただけることに、
心から感謝したいと思います。
今回も、南大東島の星野洞の鍾乳石の不思議、
自然の造形の驚異の写真です。
