<第2回SeMEESフォーラム>開催報告が、
9月8日(土)に、予定通り開催されました。

洗足学園音楽大学の学内学会として昨年に創設された
「洗足音楽表現教育学会」の第2回学会が、
<第2回SeMEESフォーラム>でした。
音楽大学ならではの、通常の口頭発表に拘泥しない
多彩な研究発表によるプログラムを展開しました。

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-第2回SeMEESフォーラム表


9月8日(土)のスケジュールと研究発表者は下記の通りでした。
音楽大学ならではの多彩な発表タイトルにご注目ください。
   
※ 研究発表者氏名右側( )内表記は専門領域を示しています。

#10:00~ 受付開始
        (新校舎=ブラックホール1階/ビッグマウス)
#10:40~ オープニング・セレモニー(ビッグマウス)
         挨拶:山岸 博(学長補佐)
#10:45~ オープニング・パフォーマンス(ビッグマウス)
       ~電子オルガン×打楽器 表現の可能性を求めて~                     赤塚博美(電子オルガン) 石井喜久子(打楽器) 
             松尾祐孝(ナビゲーター)       
#11:30~ 移動時間
#11:45~ 研究発表 session 1
        (ビッグマウス&講堂2400の2会場で同時進行)
 ◆金井公美子(音楽教育)
   日本の伝統的音素材を生かした音楽学習ー地域交流を通して  
 ◆田中純子(声楽)
   ゲーテ作「ファウスト」から生まれた声楽曲 
#12:30~ ランチブレイク
#13:15~ 研究発表 session 2
        (ビッグマウス&講堂2400の2会場で同時進行)
 ◆大類朋美(ピアノ)&須永尚子(声楽)
   「小学校でのアウトリーチ実践報告と大学における
    ティーチング・アーティストの養成教育の可能性」   
 ◆大石将紀(サクソフォーン)
   「サクソフォンの新しい奏法と
    作品中に見るその効果的な使用方法」
#14:00~ 研究発表 session 3
        (ビッグマウス&講堂2400の3会場で同時進行)
 ◆前田康徳(音楽・音響デザイン) 
   「ベルリンを中心とした
    アンダーグラウンドミュージックの環境」  
 ◆渡部 亨(フルート)
   「C.P.E. Bach の無伴奏ソナタ とその周辺」 
#14:40~ 移動時間
#15:00~ 研究発表 session 4
(アンサンブルシティ1&現代邦楽研究所教室の2会場で同時進行)
 ◆伊藤康英(作曲・吹奏楽)
   「ホルスト作曲<吹奏楽のための2つの組曲>の自筆譜研究」             
    ~グリーン・タイ ウィンド・アンサンブルと
     「吹奏楽演奏理論」履修者の有志による演奏を交えて~  
 ◆山口賢治(尺八・現代邦楽)
   「尺八を使った音楽づくりワークショップ」
    ~みんなでヘテロフォニー~ (協力:現代邦楽研究所)
        ※尺八以外の楽器や声での参加も可能
#16:30~ ティーブレイク
#17:00~ クロージング・セレモニー(ビッグマウス)
         クロストーク:小嶋貴文  澤田篤子 
         松尾祐孝(司会)
#17:30~ 閉会

実行委員会:山岸 博  澤田篤子  松尾祐孝  
      前田雄二郎(事務局担当)

問合せ:SeMEES事務局 044-856-2984
    (洗足学園音楽大学 企画部 前田)

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-第2回SeMEESフォーラム裏


二つの発表が同時並行で実施されるタイムテーブルでしたので、
全ての研究発表を聴講することはできませんでしたが、
それぞれに独自性があり、充実した発表が並びました。

私が特にここで報告するとするならば、
吹奏楽分野で世界的に有名な伊藤康英教授の発表です。
有志学生・卒業生を集めて、この日の為に臨時バンドを編成して、
ホルストの「第1組曲」と「第2組曲」についての、
自筆譜を詳細に検討した上での独自の校訂版を中心に、
実際の演奏も交えながら解説されていました。
実に分かり易くまた興味深い内容でした。


多くの皆様と、多種多彩な研究発表による
相互啓発の場を共有できたことを、とても嬉しく思っています。
第2回SeMEESフォーラム実行委員会に参画している立場でもある
このブログ主宰=松尾祐孝からの報告でした。


今日の写真は、鎌倉の街角で見つけた
ちょっとレトロな風景をアップしておきましょう。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-道端のレトロなポストと紫陽花