コンクールの途中経過のお知らせです。
1984年度より毎年開催している「現音作曲新人賞」は、
若い作曲家の登竜門として、広く社会に認知されています。
今年度は、佐藤眞(長)、坪能克裕・福士則夫の
3名の審査員陣容によって、譜面審査による予選と
演奏審査による本選会を行ないますが、
去る7月2日(火)午後6時より日本現代音楽協会事務所に於いて、
その譜面審査が行われました。
厳正な審査の結果、下記の6作品が新人賞候補作品に選ばれました。
応募総数49作品で、私が記憶する限り、過去最高の数字です。
###入選者(五十音順)###
伊藤 巧真(Takuma ITO)
《静寂の技法》(2012)
[編成:Fl]
黒田 崇宏(Takahiro KURODA)
《我々は前へ進むことしか出来ない》(2012)
[編成:A-Fl, Vn, Db]
佐原 洸(Kou SAHARA)
《Hydrangentum》(2012)
[編成:Fl, Cl, Vn]
白岩 優拓(Masahiro SHIRAIWA)
《緊張の糸を紡ぐ日々~アルトフルート奏者のための~》(2012)
[編成:A-Fl]
野川 晴義(Haruyoshi NOGAWA)
《トルソ—フルートソロの為に》(2012)
[編成:Fl]
平川 加恵(Kae HIRAKAWA)
《3人の奏者のための組曲》(2012)
[編成:Cl(B-Cl), Vn, Pf]
注)詳しい情報は、日本現代音楽協会HPをご参照ください。
http://www.jscm.net/
これらの候補作品は、来る11月15日(木)に東京オペラシティ
リサイタルホールにて行われる「第29回現音作曲新人賞本選会」
に於いて、演奏審査にあっけられます。
その中から、新人賞受賞作を決定されます(19時開演予定)。
「現音作曲新人賞」賞金15万円、審査員特別賞「富樫賞」10万円、
の贈賞が設定されています。
若い作曲家の新鮮な作品が世に出る瞬間に立ち会う歓びを、
一人でも多くの皆さんと共有できれば嬉しいと思っています。
どうぞ皆さん、本選会にご来場ください。
注)詳しい情報は、日本現代音楽協会HPをご参照ください。
http://www.jscm.net/
写真は、今年の梅雨時に私の仕事場の周囲を彩ってくれた
紫陽花のショットです。若い才能の開花を期待しましょう!
