目下<スター・ウォーズ>シリーズの記事を連載中ですが、
それと並んで私が大好きな映画の紹介を挟みましょう。

スピルバーグ監督の代表作=<未知との遭遇>です。
1977年のロードショーから今年で35年になります。
正に~記念碑的名画!~と言える作品だと私は考えています。

主人公=ロイやその他幾人かに起きる不思議な体験・・・
実は宇宙人からのメッセージなのですが・・・
そして彼らの戦時意識に刷り込まれた不思議な形が
やがてワイオミングにある山だと判り・・・
しかしその時既にアメリカ国防総省は宇宙人とのコンタクトを
国家機密で極秘裏に進めており・・・
(不思議な刷り込みをされた)選ばれた彼らは行く手を阻まれ・・
そして遂に宇宙船が姿を現して・・・
というストーリー展開です。

現代社会に起きているドキュメンタリー&サスペンス風の
脚本・演出になっているため、ジョン・ウィリアムズの音楽は、
現代音楽手法を積極的に活用したものになっています。

DVD『未知との遭遇』(原題は第三種接近遭遇の意)
ファイナル・カット版
SONY PICTURES / OPL-26501
松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-未知との遭遇DVD表

監督・脚本:スティーブン・スピルバーグ
製作:ジュリア・フィリップス&マイケル・フィリップス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
◆キャスト◆
ロイ=リチャード・ドレイファス
クロード=フランソワ・トリュフォー
ロニー=テリー・カー
第50回アカデミー賞2部門受賞=撮影賞/特別業績賞(音響効果)
松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-未知との遭遇DVD裏

YouTubeもリンクしておきましょう。



1977年は、映画史上永く記憶される年でしょう。
この<未知との遭遇>と並んで、
スピルバーグ監督と並ぶもう一人の超大物監督=
ジョージ・ルーカスのライフワーク<スターウォーズ>シリーズの
第1作=<スターウォーズ-エピソード4~新たなる希望>が
公開された年(日本での公開は1978年)でもあるのです。

しかも、音楽は同じくジョン・ウィリアムズによる
サウンド・トラックなのです。しかしながら、
同じ年の同じ作曲家による音楽とは信じられない程に、
両者の音楽の性格は異なっています。
<スターウォーズ>は、空想未来宇宙映画ではありますが、
映画のスタイルとしては冒険活劇なので、
所謂ヒーロー物や活劇タイプの勇壮な
フル・オーケルトラ・サウンドが採用されているのです。

<スターウォーズ-エピソード4~新たなる希望>予告編の
YouTubeをリンクしておきましょう。



ジョン・ウィリアムズの映画音楽作曲家としての懐の深さを、
この両名画の音楽から、伺い知ることができます。

映画は楽し! 音楽もまた楽し!