ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲(15曲)全曲演奏を目指して
20年前に結成されたモルゴーア・クァルテットが、
その創設20周年を記念してリリースした
(なな何とロック・アルバム!!!)「21世紀の精神正常者たち」
も発売を記念して、土派手な演奏会を開催しました。

毎回趣向を凝らした超重量級プログラムが売り物の、
このモルゴーア・クァルテットの自主公演ですが、
今回の全編ゴリゴリのパワフルさ加減は、
いつも以上に超弩級の演奏で、会場は異様な興奮に包まれました。
何しろ、プログラムの最初に置かれた
ショスタコーヴィチ「弦楽四重奏曲第7番」が、
前座に感じられ、しかもロックとの近似性をも
感じさせてくれたのですから・・・。

「モルゴーア」という名前ですが、は
エスペラント語(morgaŭa=明日の)
に原意を持つということです。

第1ヴァイオリン=荒井英治
 東京フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター
第2ヴァイオリン=戸澤哲夫
 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団コンサートマスター
ヴィオラ=小野富士
 NHK交響楽団次席ヴィオラ奏者
チェロ=藤森亮一
 NHK交響楽団首席チェロ奏者

この錚々たるメンバーによる男気満点の強力軍団が、
日本コロンビアからロックアルバムをリリースしたのです。
公式ホームページのURLはこちらです。

http://columbia.jp/artist-info/morgauaquartet/

結成20周年を記念したこのアルバム、
タイトルは「21世紀の精神正常者たち」・・・
プログレッシヴ・ロックのファンならば、
ウンウン~ニヤニヤ・・・としてくるタイトルです。
そのリリースの記念も兼ねた演奏会が
福島と東京と大阪で開催されました。
私は、東京公演(浜離宮朝日ホール)に行ってきました。

### モルゴーア・クァルテット GALA ###
2012/06/27(水) 19:00開演 / 浜離宮朝日ホール

ショスタコーヴィチ/弦楽四重奏曲第7番
PINK FLOYD/太陽讃歌
METALLICA/メタル・マスター
GENESIS/月影の騎士
YES/同志~人生の絆、失墜
Emerson, Lake, and Palmer/悪の教典#9・第一印象・パート1
KING CRIMSON/21世紀のスキッツォイド・マン
KING CRIMSON/暗黒=スターレス

(アンコールには、KING CRIMSON / 宮殿まで飛び出し、
 終演まで大いに盛り上がりました!)

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6月20日リリースのそのニューアルバムは、こちらです。

21世紀の精神正常者たち/モルゴーア・クァルテット
DENON / COCQ-84964

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-21世紀の精神正常者たち

プログレ・ファンならば、このジャケット・デザインに、
にんまりと笑みがこぼれることでしょう。
そう、あの名盤が想い出されます。

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-クリムゾン・キングの宮殿ジャケット

###<クリムゾン・キングの宮殿>###
  In The Court Of The Chrimson King
1)21世紀のスキッツォイド・マン
(21世紀の精神異常者たち)
2)風に語りて
3)エピタフ(墓碑銘)
   a) 理由なき行進 b) 明日また明日
4)ムーンチャイルド
   a) ドリーム b) 幻想
5)クリムゾン・キングの宮殿
   a) 帰って来た魔女 b) あやつり人形の踊り
ポニー・キャニオン / PCCY-01523

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大人が本気で遊ぶと・・・
とても楽しくて素敵な事が起こるのです!
これからもモルゴーアに注目しましょう!