皆さん、”洗足学園音楽大学アンサンブル・ヌーボー"
をご存知でしょうか。またの名を、
"スーパー・エレクトロニック・メタル・オーケストラ"
とも言うのですが・・・

このアンサンブル、2004年に創設された
洗足学園音楽大学オリジナルの新感覚オーケストラです。
管楽器コースで特に学生の多い、フルート、サクソフォーン、
トランペット、トロンボーンを管楽器基本セクションとして、
そこに打楽器を加えて、更に電子オルガン2台を組み合わせる
という、独自の楽器編成を採用しています。
今年度からは、チューバも加えて、低音が強化されて
安定感を増した新たなサウンド作りに入っています。

また、公演本番では、
スピーカーから発せられる電子オルガンの音質と、
管楽器・打楽器の生演奏の音質を、
自然にブレンドした音像としてお聴きいただくために、
本格的な音響(PA)を設置・運用して、
独特のゴージャスな音響空間の中でのライヴ・イベント
を実現しています。
このような体制を組むことができるのは、
洗足学園音楽大学に音楽・音響デザインコースがあり、
そこに録音や音響のチームも存在するからこそなのです。
この大学の他の追随を許さない多様性がもたらす
目に見える成果の一つと言えるでしょう。

来る12月16日(金)には、今年度の最終公演が開催されます。

##<アンサンブル・ヌーボー・ワンダー・ライヴ vol.8>##
~マーラー没後100年~復興への絆~ヌーボーの「復活」~
19時開演/入場無料(未就学児入場お断り)
会場/洗足学園・前田ホール(溝の口キャンパス内)
指揮/松元宏康 岸本祐有乃
演奏/洗足学園音楽大学アンサンブル・ヌーボー
ゲスト/平田耕治(バンドネオン)
協演/ミュージカルコース
ナヴィゲーター/松尾祐孝
曲目/第1部=プレミオ(1年生主体のバンド)
    三浦秀秋:ニューボール(新ヴァージョン初演)
    三浦秀秋編:ミュージカル・ミニ・レビュー
    チャイコフスキー:大序曲「1812年」
   第2部=スーペリオ(メインバンド)
    ピアソラ:「エスクアロ」&「アディオス・ノニーノ」
    佐藤昌弘:新作初演
    マーラー:交響曲第2番「復活」より
         ~第4・5楽章~アンサンブル・ヌーボー版~    
音楽監督/松尾祐孝 佐藤昌弘
常任アレンジャー/三浦秀秋   

<ワンダー・ライヴ>は、年末恒例の定期演奏会です。
クラシック音楽のオーケストラ名曲とポップス・ナンバーを
組み合わせた、独自の実験的でゴージャズなステージを
一年間の学習の集大成として披露するコンサートです。

詳細は後日の記事にまたアップしますが、
上記のプログラム予告の通り、
待望となる佐藤昌弘先生の書き下ろし新作をはじめ、
卒業生のバンドネオン奏者=平田耕治さんを迎えての
ピアソラ作品も交えた、多彩なプログラムを準備しています。
メインの「復活・ヌーボー版」は、
実験的で壮大なステージを目指しています。
どうぞご期待ください!

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-支援物資を満載して・・・

ゲストの平田耕治さんは、バイタリティー溢れる若者です。
東日本大地震・大津波の直後には、自分のライヴの収益を
全て支援物資の購入に充てて、自らワゴン車を運転して
避難所に物資を届けに行ったというような
行動力の持ち主でもあります。
その際には、現地に問合せをして、
「米やパンは充分あるが、とにかくおかず類が不足している」
という情報を掴んで、要望に応えた物資を届けるという、
素晴らしい機転も働かせたということです。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-物資輸送車仕様で出発

若い人のこのような行動、実に頼もしいですね。
イベント情報と併せて・・・
頑張れ日本!がんばろうニッポン!です。