<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会
~日本現代音楽協会新世紀音楽祭>
公演回顧シリーズ vol.17
《“こどもみらい2001” コンサート2》
10月8日(月)16:00開演/横浜みなとみらいホール 小ホール
<こどもみらい2001>としての3日目のイベントです。
(<こどもみらい2001>の概要説明については、
9月18日の記事をご覧ください。)
コンサートの開演前に、隣接するレセプションルームを
活用して実施されたワークショップを見学するという趣向を、
ここでも採用して、開場しました。
1) 音のかけら
[ワークショップリーダー]
金澤健一(美術家)
永田佐知子(打楽器奏者)
[アシスタント]
新倉美佳(音のかけら事務局)
参加者=横浜市立浦島小学校
一般公募による参加者(小学校4年生~一般)

そして、小ホールのステージに注目を移して、
コンサート本体が開演しました。
2) 作曲家のための邦楽器ワークショップ
[ワークショップリーダー/原案] 坪能由紀子
パフォーマー=
西潟昭子(三味線)
<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会>参加の作曲家たち

3) ~SEA~ 邦楽器パワー
[ワークショップリーダー/原案]
吉原佐知子(箏) 山本普乃(三味線) 松本京子(箏)
パフォーマー=横浜市立吉田小学校ことクラブ

4) 7人の邦楽器奏者による創作ワークショップ~7つの海~
パフォーマー=
大竹和子・黒沢陽子・松本京子・吉原佐知子(箏)
上原潤一・山本普乃(三味線)
山口賢治(尺八)
5) デフィスカバリング ア ニュー ミュージック
[ワークショップリーダー/原案]
ジョン・クーニー(作曲家/イギリス)
パフォーマー=瀬尾宗利(クラリネット)
宮崎桃子(ヴァイオリン)
野澤佐保子(箏) 上原潤一(三味線)
東横学園小学校

6) TAKE THE 竹
[ワークショップリーダー/原案]
牧野淳子(関西音楽教育研究会代表)
パフォーマー=山口賢治(尺八)
一般公募による参加者(小学校4年生~一般)
[楽器作り協力] 中本 崇 渡邊基子
亀岡市国際センタースタッフ

これらのステージも、全日のコンサートに続いて
それぞれに独自の創意工夫に満ちあふれていて、
とても楽しい時間を多くの参加者の皆さんと
共有することができて、とても有意義でした。
事前のワークショップからの積み重ねが
十全の効果を発揮していて、
一般の(音楽家ではない)参加者が
プロの音楽家と一緒に演奏するという触発を得ながら、
自主性を持ちながら、音楽ステージを創っていくとう、
新しい音楽教育プログラム像が、
しっかりと浮かび上がっていました。
中でもとりわけ画期的な出来事がありました。
“作曲家のための邦楽器ワークショップ”です。
このステージは、<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会>に、
加盟支部・準会員の会議代表や作品が演奏される海外作曲家を
対象として、参加者をレジストレーション・オフィスで
募集したところ、多数の参加者が集まって実現したのです。
午前中に事前ワークショップを行ない、
普段がISCM総会(国際会議)で強面の発言を繰り出している
某作曲家も童心に還ったように箏に触れながら、
ああでもないこうでもないと喧々諤々意見を交換しながら、
音楽づくりを展開していったのです。
結果としては、3グループに分かれて集団即興創作を行ない、
それを連続演奏に繋いで一つのパフォーマンスにまとめた
本番になりました。
ISCMの歴史上、参加作曲家によるこのような
ワークショップの実現は、初めての快挙であると思われます。
実行委員長として、ひょとしたらの思いつきで提案した
このワークショップを、見事なカタチで実現してくださった
坪能由紀子氏や西潟昭子氏に、厚く御礼申し上げます。
このような3日間にわたる<こどもみらい2001>の経験は、
私自身にも大きな変革をもたらしました。
この音楽祭以後、私もこの教育プログラムの世界に
積極的に参画するようになっていったのです。
このブログの記事で折々に紹介している
「音楽づくり」ワークショップの話題も、
こういった経緯から始った活動であるのです。
今や、教育指導要領の小学校音楽教科に
明記されるに至った「音楽づくり」を、
皆さんも何らかの機会の楽しんでみてください。
きっと、新しい発見がありますよ!
~日本現代音楽協会新世紀音楽祭>
公演回顧シリーズ vol.17
《“こどもみらい2001” コンサート2》
10月8日(月)16:00開演/横浜みなとみらいホール 小ホール
<こどもみらい2001>としての3日目のイベントです。
(<こどもみらい2001>の概要説明については、
9月18日の記事をご覧ください。)
コンサートの開演前に、隣接するレセプションルームを
活用して実施されたワークショップを見学するという趣向を、
ここでも採用して、開場しました。
1) 音のかけら
[ワークショップリーダー]
金澤健一(美術家)
永田佐知子(打楽器奏者)
[アシスタント]
新倉美佳(音のかけら事務局)
参加者=横浜市立浦島小学校
一般公募による参加者(小学校4年生~一般)

そして、小ホールのステージに注目を移して、
コンサート本体が開演しました。
2) 作曲家のための邦楽器ワークショップ
[ワークショップリーダー/原案] 坪能由紀子
パフォーマー=
西潟昭子(三味線)
<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会>参加の作曲家たち

3) ~SEA~ 邦楽器パワー
[ワークショップリーダー/原案]
吉原佐知子(箏) 山本普乃(三味線) 松本京子(箏)
パフォーマー=横浜市立吉田小学校ことクラブ

4) 7人の邦楽器奏者による創作ワークショップ~7つの海~
パフォーマー=
大竹和子・黒沢陽子・松本京子・吉原佐知子(箏)
上原潤一・山本普乃(三味線)
山口賢治(尺八)
5) デフィスカバリング ア ニュー ミュージック
[ワークショップリーダー/原案]
ジョン・クーニー(作曲家/イギリス)
パフォーマー=瀬尾宗利(クラリネット)
宮崎桃子(ヴァイオリン)
野澤佐保子(箏) 上原潤一(三味線)
東横学園小学校

6) TAKE THE 竹
[ワークショップリーダー/原案]
牧野淳子(関西音楽教育研究会代表)
パフォーマー=山口賢治(尺八)
一般公募による参加者(小学校4年生~一般)
[楽器作り協力] 中本 崇 渡邊基子
亀岡市国際センタースタッフ

これらのステージも、全日のコンサートに続いて
それぞれに独自の創意工夫に満ちあふれていて、
とても楽しい時間を多くの参加者の皆さんと
共有することができて、とても有意義でした。
事前のワークショップからの積み重ねが
十全の効果を発揮していて、
一般の(音楽家ではない)参加者が
プロの音楽家と一緒に演奏するという触発を得ながら、
自主性を持ちながら、音楽ステージを創っていくとう、
新しい音楽教育プログラム像が、
しっかりと浮かび上がっていました。
中でもとりわけ画期的な出来事がありました。
“作曲家のための邦楽器ワークショップ”です。
このステージは、<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会>に、
加盟支部・準会員の会議代表や作品が演奏される海外作曲家を
対象として、参加者をレジストレーション・オフィスで
募集したところ、多数の参加者が集まって実現したのです。
午前中に事前ワークショップを行ない、
普段がISCM総会(国際会議)で強面の発言を繰り出している
某作曲家も童心に還ったように箏に触れながら、
ああでもないこうでもないと喧々諤々意見を交換しながら、
音楽づくりを展開していったのです。
結果としては、3グループに分かれて集団即興創作を行ない、
それを連続演奏に繋いで一つのパフォーマンスにまとめた
本番になりました。
ISCMの歴史上、参加作曲家によるこのような
ワークショップの実現は、初めての快挙であると思われます。
実行委員長として、ひょとしたらの思いつきで提案した
このワークショップを、見事なカタチで実現してくださった
坪能由紀子氏や西潟昭子氏に、厚く御礼申し上げます。
このような3日間にわたる<こどもみらい2001>の経験は、
私自身にも大きな変革をもたらしました。
この音楽祭以後、私もこの教育プログラムの世界に
積極的に参画するようになっていったのです。
このブログの記事で折々に紹介している
「音楽づくり」ワークショップの話題も、
こういった経緯から始った活動であるのです。
今や、教育指導要領の小学校音楽教科に
明記されるに至った「音楽づくり」を、
皆さんも何らかの機会の楽しんでみてください。
きっと、新しい発見がありますよ!