松尾祐孝の自作品紹介です。

###PHONOSPHERE Ⅰ ~尺八と管弦楽の為に(1993)###
     東京フィルハーモニー交響楽団委嘱作品

演奏時間:約23分

初演:1993年9月/東急文化村オーチャードホール
   東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会
演奏:指揮=大野和士 尺八=三橋貴風 

欧州初演:1993年10月/リスボン
     グルベンキアン管弦楽団定期演奏会
演奏:指揮=大野和士 尺八=三橋貴風 付打ち=松尾祐孝

欧州演奏旅行:東京フィル欧州公演(1994年10月)
都市:リーズ、ニューキャッスル、グラスゴー、ロンドン、他、
演奏:指揮=大野和士 尺八=三橋貴風 付打ち=松尾祐孝

ドイツ公演:1997年6月/バーデン州立歌劇場管弦楽団
      定期演奏会・特別演奏会(全3公演&レコーディング)
演奏:指揮=大野和士 尺八=三橋貴風 付打ち=松尾祐孝

洗足学園音楽大学公演:
ラテンアメリカン・ミュージック・ウィーク2005 in 洗足
2005年9月/洗足学園・前田ホール
演奏:指揮=松尾祐孝 尺八=三橋貴風 
管弦楽=洗足学園フィルハーモニー


私がライフワークの柱を主要邦楽器と管弦楽の協奏曲作品に定めた
契機となった、前半生最重要作品です。
藝大時代の同級生であり、尊敬すべき大音楽家・指揮者の
大野和士氏との協力関係の中から実現したプロジェクトでした。

尺八独奏が三管編成大オーケストラをPA(音響)無しで従えて、
コンサートホールを歌舞伎座のような多彩な音空間にしながら、
その微力を存分に響き渡らせる壮大な作品です。
東京フィル定期での初演は客席で聴きましたが、
海外演奏等では付打ちパートをしばしば自分自身で担当しています。
海外演奏旅行のエピソードも多々ありますので、
おいおいお話していきましょう。

東京フィル欧州公演ではライヴCDが、
ドイツのバーデン州立歌劇場管弦楽団公演では収録CDが、
それぞれ誕生しています。
後続の記事でご紹介していきましょう。

さて、今回の写真は、私が最初に魅了された邦楽器=尺八に因んで、
日本の象徴的風景=富士山をアップしましょう。


$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-富士山写真3