小笠原諸島、世界自然遺産に登録が決定!

6月24日に、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の
第35回世界遺産委員会(パリ)で、
小笠原諸島の世界自然遺産への登録が決議されたそうです。

小笠原諸島は、東京から南に約1000キロの太平洋上に位置し、
約30の島々から成る絶海の群島です。
大陸と陸続きになったことがないため、
独自の生態系が育まれていて、
『東洋のガラパゴス』とも呼ばれるほどです。

例えば、オガサワラオオコウモリやクロアシアホウドリなど
希少種リスト掲載の57種が生息していたり、
カタツムリ等の陸貝類の約100種が小笠原の固有種であったり、
その独自性と希少性は枚挙に暇がありません。

また地質学や地球物理学の観点からも、
海洋プレートが大陸プレートにぶつかることによって生じる
列島形成の過程を地上から解明できる世界で唯一の場所として、
貴重な存在だということです。

日本は、北半球の中緯度に位置していて、
四方を海に囲まれ、東西南北に広がる列島であるために、
多彩多様な気候や植生を有している、世界でも希な国です。
ならばきっと、各地に独自の習慣・風習・祭り・芸能などが、
息づいているはずですから、それらも非常に多彩多様なはずです。

そういった、その土地その土地独特の文化を盛り込んで、
各地の学校教育での"音楽づくり”等のプログラム(カリキュラム)
が活発に展開されるようになったら、どんなに素敵だろうと、
私は常々考えているのです。

私は、残念ながらまだ小笠原諸島を訪ねたことはありませんが、
近いうちに同じような絶海の孤島=南大東島の学校で、
"音楽づくり"ワークショップを行なう予定にしています。
沖縄地方の何らかの要素を盛り込んだステージを
創出することができることえを、楽しみにしています。


写真は、父島にある
ユニークな標識(スケールの大きな道標?)です。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-小笠原・父島のユニークな標識