私は、日本に生まれて、作曲家になって、
本当に良かったと感じています。

天皇の系譜が1000年を遥かに超えて続き、
異民族に滅ぼされることなく歴史・文化が継続し、
様々な時代に誕生した多様な音楽や芸能が
同時並行で脈々と息づいている日本は、
世界広しと言えども他の国や地域の追随を許さない、
「伝統音楽文化の楽園」と言えるのではないでしょうか。

そして、その伝統音楽文化を形成する日本の民俗楽器、
つまり邦楽器の個性と普遍性を兼ね備えた力強さと繊細さ、
世界に誇るべき宝物ではないでしょうか!

しかし、その事に気づいていない人々が何と多い事か。
ポップスやジャズやクラシック音楽やオペラも良いですが、
まず自分のルーツの文化芸術・芸能を知ることが、
自己認識や国際交流の基本ではないでしょうか。

ここ20年程、私の作品の約半数は邦楽器関連の作品です。
今現在、作曲を進めている作品も、琵琶独奏曲です。
7月下旬に初演される予定のイベントについては、
追ってこのブログにもアップしましょう。

これからも、日本音楽の魅力や自作の邦楽器関連作品、
そしてそれにまつわるエピソードも、
ときどき紹介していきます。

写真は、拙作<琵琶悠遊>(琵琶、笛、鼓の為の作品)の
アメリカでの演奏の模様です。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-琵琶悠遊の演奏舞台