私の幼少期の想い出・・・歌うことの好きな少年でした。

幼児期には、ひばり児童合唱団に在籍していました。
(この時のエピソードはまたの機会に披露しましょう、)

そして、小学校低~中学年の間には、
NHKの児童合唱団に在籍して、
日本や世界の様々な歌を歌いました。
当時は「東京放送児童合唱団」という呼称でした。
現在は「NHK東京児童合唱団」という名称です。
略称と愛称として「N児」(エヌジ)と呼ばれています。

在籍中には、教育テレビ番組や、総合テレビ番組「世界の音楽」
(立川清澄さんと相良直美さんの司会による音楽番組)で
そのお二人やゲストの歌手の方々と協演することもありました。
今から思えば、随分と貴重で贅沢な経験でした。
収録中にミスがあったり出来がわるかったりすると、
「N児がNGを出した!」と、(冗談まじりに)
プロデューサーやディレクターからからかわれたりしました。

その当時(昭和30~40年代)は、
NHKにも民放にもテレビに音楽教養番組が数多くあり、
首都圏にも数多くの児童合唱団が在り、
旺盛な活動が展開されていました。
そういうマーケットが社会に存在していたという事です。

現在の状況を私なりに解釈すると、
子供(児童・学生)の世界では合唱は低迷傾向になっています。
一方で、吹奏楽は非常に盛んです。
吹奏楽が盛んでありことに異議を唱えるつもりは全くありませんし、
むしろ応援したいくらいで、現に私は勤務校で
"アンサンブル・ヌーボー" 称する新感覚オーケストラ
(管打楽器&電子オルガン)を企画運営しているくらいですが、
合唱の低迷傾向については非常に残念に思っています。

「歌うこと」は人間が音楽をする能力の原点です。
私たちの身体そのものが楽器になるのです。
こどもの時に思いっきり元気よく歌を唄う経験は、
人格形成やコミュニケーション能力に発達に、
非常に重要な意味があることだと思われます。

興味のある方は、ホームページを覗いてみてはいかがでしょう。
東京以外の地域にもNHK○○児童合唱団という団体が、
設立されはじめているようですし、
民間にも優秀な団体がたくさんあります。

現在のNHK東京児童合唱団の公式HPはこちらです。
団員募集の情報もアップされているようです。
http://www.nji-tokyo.jp/

もう約60年に及ぶ歴史を持つN児には、
10年程前に設立された同窓会があります。
私は卒団生で音楽家ということもあって、
その設立から関り、初代会長も務めました。
ホームページを覗いてみていただくとお解りいただけると思いますが、
多くの卒団生が、社会人になっても、子育てを終えた後も、
未だにこのように当時の仲間と集っているという事実から、
いかにその在籍時の経験が有意義で素晴らしいものであったか
ということが、伺い知れることでしょう。

N児同窓会のHPはこちらです。
http://www.nji-dousoukai.jp/

さて、今日の写真は、
パリ・モンマルトルのテアトロ広場の風景にしました。

画家達の露店を巡って・・・

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-パリ・テアトロ広場の風景

広場に面したカフェで一服・・・

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-テアトロ広場のカフェのテーブル