新年度に入って半月あまりがたちました。
大学生や社会人として新生活がスタートしている方も
多く居られることでしょう。
また、来年の音楽大学への入学を目指して、
決意を新たにしている方も居られることでしょう。

今日から3日連続で、私なりの ”人生の秘訣” をご紹介します。
取り立てて珍しい事を述べることにはならないでしょうし、
「秘訣」などと言うと少々大袈裟かもしれませんが、
実際に私が(完璧ではないにしても、できる範囲・できる限り)
実行してきた事柄です。

一番目の秘訣は 「一度で覚えて一度で実行!」です。
学校の授業でも、人の話を聞く場面でも、
テレビ等から情報を得る時でも、本を読む時でも、
要点はその場で一度で把握するということです。
曖昧な事柄が残った場合も、できるがけ早く調べて解決すべきです。

世間ではよく「予習・復習が大切」と言いますが、
「復習」の時間を短縮できれば、勉強でも仕事でも、
効率は飛躍的にアップします。
私は、上記の心掛けを小学校時代から徹底してきて、
「復習」の時間を極力排除してきました。
その習慣が身に付いたお陰で、今でも人の2倍3倍の行動量で、
様々な活動を同時に並行して実行できているのだと、
いささかの自負を持っています。

例えば、音大受験生に分かり易い実例として
「聴音」にあてはめて考えてみましょう。
旋律聴音では、無意識のうちに「旋律の一部を覚えて(記憶して)」
それを「楽譜に変換して」から「譜面に書く」
という手順の作業をしていることになります。
一度に1~2小節を的確の覚えて、一度で正確に楽譜に書く
という心掛けをできるだけ徹底してみてください。
次第に実力がアップするはずです。
”消しゴムを絶対に使わない"
という位の気構えで練習を積んでみてください。

人生でも同じ事が言えます。
「やり直せばいいや~」という散漫な意識で事にあたる習慣の集積と、
「一度でしっかりモノにする」気構えで事に臨む習慣の集積とでは、
相当に違った展開が待っていることが想像できるでしょう。

皆さんの音大受験合格の成就、人生の門出の素晴らしきスタート、
今後のご活躍・ご発展を、心より願っています。


今日の写真も桜です。上野公園から国立博物館の眺めた構図です。
桜・国立博物館の大屋根・抜けるような青空、
コントラストが奇麗です。数日前の撮影ショットです。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-国立博物館の大屋根と桜