半世紀以上前
読んでトラウマになったお話
毎週ワゴン車で数台
楽しみだった青空文庫、
大人から子どもまでジャンル様々、
これは確か学研の子ども向け
科学シリーズだったと思う。
その部分だけ
漫画形式だった。
中世ヨーロッパ
ペスト流行のお話
ある時を境に
少年の目の前から
母親が忽然と姿を消した。
「お母さんは何処に行ったの?」
お母さんはペストにかかり
コッソリ隔離され
コロされたのか亡くなったのかは知らぬが
遺体は秘密裏に処理され対面できず
真相を数年経ってから知り
お墓の前で嗚咽する
確かそんな内容だった。
半世紀後、現実に
そんな社会が訪れようとは。
しかもペストじゃない
たかがCOVID19ですよ
何回も書きますが
短期ならば仕方がない
ところだってあるんです。
しかし彼らは弱毒に対し
何年もダラダラと
更に更に緊張の緊張を
呼び込むようなメッセージを発し続けた
これが大問題なんですね。
『新しい生活様式』を唱えた時点で
何故知識人は疑義を呈さなかったんですかね。
彼らの多くは「弱者の味方」を自認しています。
カンセンショーのセンモンカ
Iプロは今になって
遺体まで隔離したのは
科学的根拠がなかったという。
ならば行きすぎの風潮に
なぜ警告を発さず
むしろ「成人式参加は止めましょう」とか
緊張の緊張を呼び込む
メッセージ以外発しなかったのか。
彼らは自画自賛の真っ最中
W浦さんが蔓延を防いだ
大功労者だとかね。
いい加減自分たちの
「緊張の緊張」施策が
もたらしたヘイガイについて
振り返りなさいよ。
遺体云々もその一つでしょうが。
しかしシレ~っと他責に。
おい、キダタロー もとい
『おい、奇異だろう?』
この期に及んで
とことんズレまくり
ヘンチクリンな人たち。
異世界には「うるせーばか」
同業者は傷のなめ合い
これじゃしようもない(止揚もない)
お気楽に感じてしまうのは
目玉のおやじこそが
「奇異だろう」からなのだろうか?