今更の話なんだが
備忘録として書き留めておく
中学生の時
いやがっていた友人のあだ名
「なすび」と呼んでしまったお話。
正直それくらいって思いがあった。
自分はもっとえげつないこと
言われ続けてきたからね。
でもそう考えるのが
スパイト行動。
人それぞれですからね。
「人それぞれ」ってのが
自分の行動指針になってると思う。
だからコロナソードーで
書き続けてきたような
発想になりやすいのだろうね。
単なる外見上のあだ名もありました。
「たぬき」ってのもあった。
別に何とも感じなかったね。
言わせておいた。
ただね……
小学生の頃「こっくりさん」
って流行った。
20cm×30cm位の紙に
「あ」から「ん」まで50音を書く。
一番上には鳥居のマーク。
鳥居の上に10円玉を置いて
5人くらいで10円玉の上に
手を添えながら
なんか尋ねるんだな。
(10円玉は持ち込めなかったから
消しゴムかなんかで代替してたかも)
「担任の先生の名前は?」とかね
すると、あら不思議
「さ」「と」「う」とか
順番に動くんだ。
究極の非科学、単なる
集団催眠、ヒスの一種だよね。
(一億総こっくりさん遊びが
コロナソードーかな)
あるとき物がなくなった
「盗んだのはだ~れ」
すると「たぬき」となったらしいんだな。
それで濡れ衣だよ。
こうなると立派な「イジメ」
でも何とも思わなかったな。
所詮ガキのザレゴト
いつまでも続かなかったし
大人のイジメの方がヒドかったからだ。
しかし、こんな些細な出来事も
大人のイジメに発展した。
前にもチョコット書いた。
超過保護な親御さんがいて
下級生以外としか遊ばせず
しかも部屋にいる自分の目の届く範囲以外
遠ざかるのを禁ずという母親、
その子の遊び相手は私だけだった。
私に対しても母に対しても
反感を抱いていた。
私が見た目に反しそこそこだったこと、
自分が立候補してもなれないPTA役員に
母がムリヤリさせられていたことが発端。
有名な問題人物だったので
大体の親御さんは信用しないが
50人くらい片っ端から電話をかけて
根も葉もないことを言うもんだから
2人くらいは信用しちゃうんだな。
あろうことか担任まで
鵜呑みにしちゃったんだよな。
最初はたとえ2人でもコワイ
担任まで洗脳されてたから
アッという間にオカシナ空気になる。
その中の一つに
「ドロボー呼ばわり」もあったから
今思えばあれは「こっくりさんソードー」
が発端だったんじゃないか。
そうした積み重ねがキッカケで
ヒドイ目にあったことはある。
学校に行くのがイヤになった。
担任は味方じゃないし。
ソフトボールとか
区の陸上競技大会とか
講堂でのバットの実験とか
自分のトラウマになってしまった
立て続けの出来事は
全部リンクしていたような気もする。
学級主任に相談したら
「転校も視野に」だったね。
それだけよほどだったんだろうが
確かもう小学6年の12月でしたよ。
勿論拒否したけどね。
相談すれば却ってミジメになるのって
昔からだったかもね。