体組成計の内臓脂肪レベル

とは何ぞや?

 

表記は0.5刻みで

15.0以上で過剰

10.0~14.5でやや過剰

となっている。

 

されどすぐには

ピンとこない数値ですよね。

調べてみると当初は内臓脂肪の

面積表記だったらしい。

155.7平方㎝とか

94.6平方cmとか。

 

ところが、そんな厳密な表記は

オカシイよねと業界が自省し

あえて曖昧で分かりづらい

今のような表記にしたとか。

内臓脂肪レベルに10を乗すると

かつての面積に相当するらしい。

 

今の私だと通常が12.0で

歩行直後が11.5ですから

だいたい115平方から120平方

くらいですよ、という目安。

 

つまり有効数字を

機器の精緻さを鑑みて

かつての4桁から

3桁に下方修正したわけだ。

 

こんなところにだって

科学はあるし

良心もあるんですよ。

 

翻ってセンモンカさん

ワクチソ効果で

デルタ株で感染しなかったケースを

2,267,999人と有効数字7桁

いくら人数ではなく症例とは言っても

東京都の年令別人口以上を

平気で提示してくる。

 

ここのどこに科学があるんですか。

こんなものが どうして

「科学的事実です」と

キリっとマルっと

断言できるんですか。

 

我々もいい加減目を覚まそうよ。

有効数字

こんな簡単なこと

なぜ突っ込まない。

 

meticulous?

とにかく有効数字を

デカ目にすることで

精緻さを極めて

アピールしたいのか。

しかしそれこそが

科学的には不誠実なんですよ。

 

そんなものが

事実であるわきゃないんだよ。

剰え規制の根拠や正当化に使われちゃ

「かなわんでおじゃるよ」

算数が大の苦手な

ハクション大魔王だってわかること

いい加減きづかんと!

 

センモンカって体型と言い

ハクション大魔王みたいだな。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ~ン

くしゃみひとつを歓迎するのが大魔王

くしゃみひとつを規制するのがセンモンカ

飛び出して愛嬌があるのが大魔王

呼んでもいないのに飛び出して

愛嬌も全くないのがセンモンカ