2007年だったか2008年だったか
初めて体重が75kgになったころ
オムロンの体脂肪計で計測したら
確か30%近かったと思うw
見た目は全然太くないのに
典型的隠れ肥満ってやつですね。
今は同じものが見当たりませんが
乗っかるのじゃなくって
こんな感じの両手を伸ばして持つ
グリップ式のヤツ。
まぁ今もなんですが
物持ちがちょ~良くって
40年前の服を平気で着る自分でも
ズボンだけはどうにもならない
昔のは絶対はけない。
超短足なのにサイズはLじゃだめでLL。
20世紀はずっと55kgだったから
10年足らずで20kg増えたことになる。
これじゃいかんと思って
Wii Fit を始めた。
任天堂Wiiで当時売れていたソフトですね。
自分の場合90分でメニューを組んで
有酸素運動30分
ヨガ30分
筋トレ30分
が最低限だったかな。
これを半年続けたら
75kgから63kgまで減量できた。
63kgになったあとの
体脂肪は何故か測定せず
だから把握していない。
当然体組成、骨量、タンパク質etc.
も把握していない。
63kgからは減らなかったね。
2013年まで5年間近くは続けて
63kgを維持し続けたと思う。
やめたら何年かかけて
また最高で75kgになった。
63kg当時のズボンは
徐々にはけなくなってLLに戻った。
75kg以上にはならず
越えないようには気を遣って
奏功していたようだ。
体脂肪は測っていなかった。
あの機械で計測すりゃ
多分同様に30%近い数字だったんだろう。
今はウォーキングだけ
当時のWii Fitのほうが
理に適っていたとは思う。
ウォーキングだけではなく
筋トレも絡めないと……
というのは道理である。
しかし今は同じ事はしたくない。
そもそもこれまで以上の
ウォーキング距離を伸ばしたキッカケ、
全く意識をしていなかった
記録を知ろうと思った理由。
去年の末辺りから鬱がヒドイ。
偉大なる賢人である
内田樹の指摘を待つまでもなく
もう変らないだろう
元には戻らないだろうという
閉塞感、ゼツボー感。
そして追い打ちをかけるようにw
今年の2月8日
2月末日での近所のスーパー閉店を知る。
そして更に再開発とやらによる
よく利用していた店の閉店ラッシュ。
まぁ鬱解消の一つというか
閉店するスーパーで月一以上の
ペースで開かれていた
駅弁フェアは楽しみだったんですね。
この喪失感はデカイ。
わざわざ交通費をかけるのもイヤだから
往復1時間でも2時間でも
遠方のスーパーやお店まで
歩いてみようと思ったのがキッカケ。
歩いている内は目標があるから
鬱から逃れられる。
更に数字を見るのが大好き。
昨今野球のそれがつまらなくなったので
誰にも文句の言われぬ
自分の身体で楽しもうと思ったわけ。
歩行速度とか歩幅とか
帰ってから結果を見るのが楽しみで
歩いている間は更に鬱から逃れられる。
ウォーキングで鬱症状が減るという
報告は複数あるらしいけれど
これはコロナのチェリーとは違って
実感できるし納得もできますね。
これを「筋トレもしないと」とか
いきなり追い込んでしまうと
鬱解消の意味がなくなってしまう。
今は追い詰めないことですね。
タニタの新しい体組成計が来て
今より正確な数値を把握してから考えよう。
多分今のウォーキングが
逆効果ってことはないはず……
まぁそれならそれで構わない
コロリころげた木の根っこ
じっとしていて
ゼツボー感に襲われることの方がヤヴァイ
ここ数年すっかり負のループに入ってしまい
ほんまツライわな
まぁ率直に申し上げて
カンセンショーのセンモンカは
あまりにも短絡的すぎたよね。
そもそもタイサク効果は曖昧で
チェリーの気配が強かったんだから
俯瞰的に判断しないと。
歩くことの健康効果って大きいんだよ。
まぁこんなん深く思索するまでもなく
当たり前のことなんだけど
彼らには理解が出来なかったようだ。
果たしてそれを否定するほどの効果が
タイサクにあることを証明できてたかな。
出来ないからこそ不誠実な手法、
有効数字7桁とか狭い信頼区間とかで
精緻さを訴えながら数字を盛ったり
統計的有意差ではなく有益なる概念を
勝手にひねり出しながら
脅したり、正当化したりしていたんだよね、
その実、壺とまったく変らないデスヤン。