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「他責思考と陰謀論」
日鉄のUSスチール買収を巡って
ゴンカルベスCEOが
『日本は1945年から
何も学んでいない』
これに対して
右も左も怒っている
確かにこの発言は差別的だ
が、偏った思想から生じる
他責思考、陰謀論の雛形だろう
日本は半世紀前
とことんユーザーフレンドリーを追求し
その結果、車や電化製品が
アメリカ人にも受けた
ごく自然な市場原理なのに
それを頑なに認めたくないガチ保守
「日本が不正を働いている」と責任転嫁
ひいては隠謀史観にはまっているわけだ
これが未だに続いている。
一方で日本のリベさんも
実は似たようなことを頻繁に口にしている
曰く戦後責任における日独の比較
「ドイツは真摯に反省しているが
日本はまったく反省していない」
「ドイツは模範的な悔悟者だが
日本は典型的な頑固者」
「だから近隣に謝罪しない」
これも実は同根で
天に唾吐く行為じゃないか。
コロナソードーで
それを熟々感じさせられた。
ドイツは「ナチス」という
分かりやすい巨悪があって
それに責任転嫁しやすかったし
期間も限定的な6年間
だから反省もしやすかった。
しかし本邦はダラダラと
半世紀以上支配を続けていて
責任の所在を明確にしづらかった
という外国の政治学者による
公平な指摘もある。
結局、責任は『我々』
何となく『空気』が醸成され
それに盲信して乗っかった『我々』
更に加速化させた『我々』
これを断じて認めたくないんだよ。
だから「ナマでダラダラ」
延々と進歩なき無限ループ、
偏った思想の持ち主が
それぞれ両サイドで
ジコマンに浸り続けるのみ
リベさんは、ナチスのような
巨悪があったわけじゃないのに
いたずらに「権力」を誇大評価し
責任を転嫁するのが大好きなだけ。
リベさんも含めた『我々』
と言う意識が根本から
スッポリ欠けてしまっている。
勝手に権力を巨悪設定し
その幻想に過ぎない巨悪に石を投げながら
ヘンテコなヒロイズムを
満足させているだけ
実は何も考えていない
勝手に巨悪を設定し、
それを叩く幼稚な思想
これぞ典型的な他責思考に陰謀論なんだよ
あなた方が憤慨し軽蔑する
ゴンカルベスと一個も変わらない
いやもっと醜悪なこと
だからこそ、
却ってリベさんたちの方こそ
コロナソードーを
より醜悪な方向に加速化させてしまった。
これは決して「過去」ではなく
まさに直近、「現在」進行形で、
まだ『生でダラダラ』と続いているのに
それを直視しようともしない
やっぱし……
「1945年から
何も学んでいない」
ひとりひとり、ソロソロ
アンチフェイスティーチャーに
しなきゃアカンと思いマ