2024.12.23
所詮『ギゼン』に過ぎないし
マウントみたいで
書きづらかったんですが
2021年にケアマネさんから
母に対する接し方を見て
「どうしてそんなに
優しく対応できるんですか」
と言われました。
そんなこたぁないとは思うんですが
初めて見るタイプ?
みたいなニュアンスでした
ちょっと意外でした。
リップサービスかあるいは
根を詰めない方がよいですよ
というほのめかしかも知れませんけどね。
大体はイライラを露骨に
ぶつけるものらしいのです。
何故それをしないのか……
これこそ
己の欲せざる所
人に施すことなかれ
なんですね。
不本意ながら指示通り
当たり前の動作ができなかった自分と
加齢でそれが出来なくなった高齢者
まったく一緒ですやん
自分はそれで散々ヒドイ目に遭い
哀しい思いをしてきましたから
とことん逆で生きたい
それでもまだ徹底して出来ていませんよ
決して聖人じゃないですからねw
そして根を詰めて平然としていられる
聖人ではない証拠
だからシツコク
同じ事ばかり書いているんですねwww
センモンカの
無教養には腹立つな
最近では特にリベ方面の知識人もね
彼らは傲岸さゆえに
少数派のことなど
全く分かっていないし
理解するつもりもない![]()
ほら全然根を詰めていないし
聖人でもないでしょ
12.23はね母のマッサージの時間に
あわせて面会に行ったんです。
週2回専門の方が施設に訪れ
15分くらい応対してくださるんです。
(オプションで費用は別負担)
月曜と木曜で担当者が違って
頻繁に人も変わりますが
アラサーくらいの男性は共通です。
私が一緒にいることで
少しでもはかどれば良いと思ってね。
いつもは何を尋ねても
言葉を発することはないそうです。
が本日は私がそばで合いの手入れて促したら
たどたどしい言葉を複数回口にしたんです。
マッサージはリハビリも兼ねています。
介護士が手を添えながらですが
『手をあげてみましょう』
『足を蹴り出してみましょう』
そうしたら、複数回にわたりか細い声で
「すいませんね」
「ごめんなさいね」
これね良く分かるんです。
かつての私がそうでしたから。
促されても思ったように満足に動けない
これに対して最初に浮かぶ感情って
他者に対する罪悪感なんですよね。
ふざけているわけでなく
努力しているのに
そのとおりできないムナシサ、悲しさ
母は今でもそれを持ち合わせている
これが分かっただけでも
幸せな気持ちになりました。
『謝ることないよ』
『充分に動いて素敵だよ』
私がそう話しかけると
母はニッコリ微笑んでくれました