「すべからく族」を指摘したのは
呉智英さん、40年くらい前か。
ある偏った主張をする人たちは
「すべからく」を「すべて」
の高級表現だと誤認識して
肩肘張った主張に
「すべからく」使っているのだというw
阪神ファンはすべからく善人だ
は誤りで
阪神ファンはすべからく善人であるべし
が正しい表現。
後者は強圧的でオソロシイ表現なので
安易に使うべき言葉じゃないんですよw
いや彼らの実は強権大好きっぷり
その潜在意識を顕在化させている
と見るべきなのか。
さて、すべからく族
これって呉氏独特の感性ではなく
ホントウのことでした。
すべからく族はあまりにも多いので
これだけでは探せないが、たとえば
すべからくに、ある語句を加えると
特定の人物をあぶり出す
有力な判定機となります。
オンリーワンのくせある表現、
自分以外使っていないことに
おそらくまったく気づいていない。
複アカを使って
センドーしてもモロバレなのです。
こういうのもネット検索の
やめられないところなんですよね^^;
最近面白いと思ったこと。
国民民主党の玉木さんは
『耳障りの良い』公約で
セケンをたぶらかしている
云々の主張。
『耳障りの良い』で
検索かけると
うんざりするくらい
沢山引っかかりますよ。
国民じゃなく、れいわもあって
ほとんどがこのどちらかです。
これもアッチ、ソッチ独特で
すべからく族と近い臭いがする。
耳障り、障るのだから
不快な訳なのだ||:3ミつ
矛盾した表現
誤用の典型だろう。
あ、もしかしたら
「耳障りなはずなのに
読解力不足で心地よいと
錯覚している」
ことに対する揶揄ですか???
非常に高等なテクニックですねw