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1.もし岡田監督が

佐藤の落球に怒り

5/15に二軍に落とさなければ

タイガースは優勝していたであろう

 

2.もし岡田監督が

6/30のブルペンに

怒り狂わねば

タイガースは優勝していたであろう

 

これは事が起きた直後に

即批判したこと

私は本気でそう思っている。

 

これをもっともらしく

統計学的に分析したのが

反実仮想による因果推論だ。

 

反実仮想

1.5/15に二軍に落とさねば

2.6/30に怒り狂わねば

 

1について。

去年もあったが最短の10日間。

今年の抹消期間は倍以上の22日間。

その期間の代替選手の成績と

佐藤が残したであろう成績を

インプットし比較することで

推論は出来る。

ただし、佐藤が残したであろう

成績は推定で不確実なもの

異論が当然あろうし

私はその理論に与しないが

佐藤を二軍に落としたからこそ

後半の巻き返しがあったのだ

という意見もあるだろう。

 

2.これはデータが欲しい。

それによっては興味深い

分析が出来るかも知れない。

目先の優勝云々ではない

今後の野球人生にも関わるだろう。

 

数字に表れた登板数

球数なら分かる。

これだけでも

桐敷、石井は大事に使われた

とは言えないだろう。

ちなみにパリーグ最多登板は

マチャドと則本の53

セリーグ2位は59登板

マルティネス、清水、大西、栗林

岩崎、ゲラ

阪神は2人いるが巨人はゼロ

桐敷は桁違い70である(9/29現在)

 

だが欲しいのはブルペンで

投げたであろう球数である。

 

岡田さんの癇癪で

6/30以前と以降で

変化があったのか

部外者には分からない。

 

ちなみに

ホールドのタイトル争いの

中日松山

交流戦まで29試合

交流戦後29試合

阪神桐敷

交流戦まで28試合

交流戦後42試合

交流戦終了までは松山と同ペース

 

交流戦終了後リーグ戦再開は6/21

6/30のヒス以降

登板が激増したのは明らかだ。

それでホールド数は

松山と変わらないのだから

如何にムダな局面で

肩を作っていたかは想像できる。

 

それでもアレンパを逃した要因

と断ずることは出来ない

という意見はあるだろうし

選手寿命云々も異論はあるんだろう。

 

★さて『ワクチンがなければ

死者が35.4万人増えていた』

これが反実仮想による因果推論。

 

実際はワクチンは

打たれていたわけだから

もし打たれていなければという反事実

もし~○○ならば

という思考実験なワケだ。

 

一応は因果関係を示す

イニシエーションを経ているかのように

書かれてはいる。

 

これについては

簡単に疑問を呈した。

 

まず有効数字3桁で

発表できる精度なのか。

彼は間接で35.4万人

直接的には18,622人と

有効数字5桁にしている。

 

インプットしたデータは

厚労省が捏造していた時期のもので

そもそも正確な分析なんか

出来ないじゃないか。

 

採用するパラメータの

偏りにも問題はないか?

 

 

まぁそうじゃなくても

有効数字を高めにして

断言できる精度のものでない

単なる『思考実験』に

過ぎないことは何となく分からないか

 

こちらの無知かもしれんが

知らんけど。

 

★与太話

 

大谷スゲーって騒ぐけれど

全然大したことないじゃん。

13選手中ほぼビリ。

 

本塁打、盗塁

広島って選手と殆ど替わらない。

広島って選手も

連日トップニュースで扱わにゃ

バランスが取れておらんぜよ。

※最終的に54ホーマー59盗塁

広島は51ホーマー61盗塁(9/30)

 

え!?

広島って一選手じゃないの?

 

ならば反実仮想

『広島が選手ならば』

いや

『大谷翔平がチームならば』

でも良いよ

 

やっぱ全然大したことないじゃん。

 

これは流石にアホに見える

そもそも反実仮想になっていない

でもでも反実仮想ってこのレベルが

混じってるかも知れないヨ

 

なんせ

コロナコワイを主張したいが為

『オミクロンが小児肝炎を引き起こす』

論拠は

「小児肝炎が報告された国では

オミクロン感染者が多い」

って人口調整もせずに

論文書いた人やからな。

人口が多い国では

患者が多いのは当たり前。

これって大谷とチームを

比較するのとまったく同じじゃないか

 

 

 

知らんけど、オモシロス。