ここに来ての失速で

86年について言及したものを

よく見かける。

 

しかし私の見た限りでは

新ストライクゾーンと

近藤貞雄の意地

(85年と86年で

ホエールズ以外の対戦成績に

大きな差はない)

について書かれた物って

見たことがない。

 

ホントウにリアルで

見てきた人たちなのか

甚だ疑問。

 

あるいは野球本による

先入観に支配されすぎているのか。

 

繰り返すが直近のゲームの

分析ですらデータラメ。

特定の選手を叩きたいだけ。

 

マスコミはそれを

ただ垂れ流すだけ。

それを見て群がる周囲

群集心理っていつも一緒

かくも見苦しい。

 

場違いなグチだけで

当たり前の見直しをしないから

飽きもせずすぐに同じミスをする。

前回予言したが早くもでた。

8.18のゲーム

3回裏2死一、二塁

打者は四番の細川

カウント3-2から

フェン直の打球でもないにも拘わらず

右翼森下は頭上を抜かれた。

 

これで一走まで生還して二失点。

これも8.6と同じ

2-2から3-2になった時点で

深く守るべき。

二走は岡林だったから

ワンヒットで一点は

絶対に防げない。

この局面では後ろの打球を

ケアすべきと意識していれば

一走の生還は

防げたわけですよ。

このゲームも

セイサンセイのないグチが

生み出した当然の敗戦でしょう。

 

議論の余地があるプレーは

野球観ガ~と叩き

議論の余地がない当たり前のこと

次回から即直せることについては

指示もせず同じ過ちを繰り返す。

野球観がオカシイのは一体誰?

にも拘わらず周囲は吟味もせず

カントクさんと一緒に選手を叩く

情けなくって涙が出らぁ。

アレンパなんぞ

未来永劫あるわきゃない

なくても構わんけどw

 

ただコロナソードーのような愚が

まったく同じ構図で

繰り返されるのは

かなわん罠。