age

もう書くの止めるって言ったしw

あまり個々のゲームの論評は

したくはないのだが

色々思い出したので……

この基地としては

看過出来ないのです。

 

長くなりますが

様々な要素を考えた末の

批判と提言になります。

 

口幅ったいですが

ただ怒りにまかせたような

その場しのぎの

鬱憤晴らしではありません。

 

一時の勝敗を重視していないので

昨年から違和感をずっと

指摘し続けています。

最近三流タブロイドが

同じようなことを書き出して

似たもの同士と見られてしまうのは

悔しい限りですwww

全然チャウんやけどね^^;

 

半世紀、どんな低迷時でも

切れずに懲りずに

見続けてきましたw

筋金入りのつもりです^^;

こんなに有望株が

揃った事ってないのです。

一番楽しい時期のはずなのに

イラン雑音が入って

とても悲しいですね。

お願いだから普通に

見守らせて欲しい。

今は、それで普通に

楽しめるはずなんですよ。

 

いくら書いても

アクセスがなくって哀しいですがw

最後までお付き合いいただければ

ウレシイです(*^_^*)

 

 

岡田監督はボケたのではなく

以前からまったく

変わっていないのではないか

 

ブルペンで

準備していない投手を

「いきなり指名してくる」

 

佐藤義則さんも中西清起さんも

そう証言されていた。

 

本日、役割からして

9回裏に備えていたはずの

岩崎優投手がいきなり

8回のピンチを迎えたところで

指名されたときの様子。

 

神宮球場はブルペンが

グラウンド内なので

具に様子がうかがえて

なかなか楽しいのだ。

 

まったく肩を作っていなかったのに

突如登板させられた岩崎投手

バタバタぶりが可視化されてるね。

元投手コーチの証言を裏付ける形。

 

私もこれとそっくりな

どうしよ~もない

マシンガン継投を

現地で見たことある

2008年10月3日

例の14.5ゲーム差を

ひっくり返されたシーズン

通称「Vやねん」の年

9月終了時はまだ0.5ゲーム差で

巨人を抑えて首位であった。

10月最初の大事な試合。

 

7回表終了時で5-0と

阪神リード。

阪神が余裕で逃げ切ると思われたが

先発の安藤優也は

8日の巨人直接対決に

中四日で投げさせるべく

早めに降板させて

7回裏から継投に入った。

 

まず久保田が乱調

4人の打者に1アウトを取っただけ

3安打を浴びて降板

続いてウイリアムスも乱調

3人の打者にやはり2安打を浴び

4点を奪われてしまった。

2アウトからアッチソンが登板し

何とか5-4

1点リードでしのいだ。

8回はいわゆる回またぎになって

1死満塁のピンチを招き

ここで球児がスクランブル登板。

いきなり川本良平の

顔付近にワイルドピッチで

1点を与え同点

その後申し訳ない表現だが

まさかの川本良平

そこまで球児は川本を

3打数ノーヒット2三振

と完璧に封じ込んでいたが

左翼線に痛烈にはじき返され

2点ツーベース7-5で逆転負け。

巨人とのゲーム差がなくなった。

あの年V逸となる致命的なゲームだった。

 

あの時もブルペンが

突如のマシンガン継投で

バタバタしてましたね。

あわててウイリアムスが

アッチソンがと泥縄式で準備不足

中西コーチが大わらわ

今日もそんな感じだったのでしょうね。

 

一ファンに過ぎぬこの基地は

『またかいな』と

良からぬ結末が

「よぎった」のですが

肝心の監督さんは

「よぎらなかった」んですね。

 

シーズン序盤の登板過多で

リリーフを疲弊させて

終盤に機能しなくなる。

 

今回は果たして

アップデートしたのでしょうか。


 

 

★ついでに申し上げますと

今日も左右病

サンタナを迎えた時点で

桐敷交代で漆原へ。

 

確かにサンタナは怖い。

打率は対左.380 対右.283

1割近く開きがある

だが5-2で3点リード

2死1塁2塁

この場面で一番イヤなHRは

対右は9本 18.4打数に一本

対左は2本 39.5打数に一本

 

更に両投手の今季左右別被打率

桐敷 対右.167  対左.224

漆原 対右.319  対左.129

 

奪三振率はもっと極端で

桐敷 対右.327  対左.209

漆原 対右.125  対左.237

 

やはり馬鹿げてないだろうか

相性からも格からも

ジタバタして漆原に

交代させる采配は愚策

それこそ『流れ』を

やってしまいませんか

 

今回はサンタナだから

左右に関しては議論が分かれるが

仮にこれが同じ局面で

オスナであっても漆原に

交代したんじゃないかな。

彼は左右別成績に殆ど差はない。

 

肌感覚を大事になんて言うが

絶対ちゃう。

データをディスるための方便に過ぎず

実際の岡田さんはどう見たって

肌感覚もデータもなく

左右というネガ感情に支配されただけの

条件反射的な

マニュアル継投しているだけ。

 

結果いたずらに投手を疲弊させる

まだシーズン中盤でこれじゃ

アレンパとやらは絶対ムリですよ。

 

★その後……

試合後の談話を見て

更に呆れてしまいました

繰り返しますが16年前のVTR

一ファンは「よぎった」のですが

監督さんはコーチを

「準備不足」と叱責

岩崎のスクランブルのことか。

 

9回は岩崎でなくゲラで行く

と明確な意思疎通があったのか。

最近のゲラの起用法を見ていて

それが当然のことだと

伝わっていたとは考えづらいよ。

あの様子じゃどう考えたって

岩崎が9回としか見えないよ。

「連携不足」じゃないのか。

 

一方で漆原の場面は

ゲラを使うはずだったが

準備してなかった

と批判もしているようで

完全なるダブルスタンダード

もう何が何だか分からない。

これじゃ現場だって混乱するよ。

 

そもそもシーズン当初から

ゲラ岩崎はダブルクローザーとは

聞こえが良いが、これも単なる左右病

その場の気分で

8,9回流動的起用をしているだけ

だったではないか、

混乱はそこから来ているよね。

今日だって8回にゲラ岩崎の

両方の投手が備えてろって事になる。

 

しかしまだ半数も消化していない段階

(本日はややしのぎやすかった

とは言っても)

やはり蒸し暑いデーゲーム

8回から「クローザー」が準備して

いざとなりゃ登板って

これじゃ一年持つわきゃないよ。

テレビゲームじゃないんやから

いやパワプロだって最近は

細かく設定されてるよ。

 

どう考えたって

「テレビゲーム脳」の監督が

オカシイのであって

一年を考えてマネジメントしてる

コーチを責めちゃ気の毒ですよ

 

ファンもマスコミも俯瞰して

分析しなきゃアカン思うよ。

 

6月になってからは

登板間隔も開いていて

球数も少ない桐敷続投

彼に託すのが

長期的に見て

妥当な選択だったと思うし

あのバタバタを見る限り

投手コーチも

そう考えていたのだろう。

 

昨日は島本、富田

両サウスポーが

それぞれ34,31球抛っている。

左右病の岡田監督は

島本を準備させていたことにご立腹

この時だけ昨日の球数を持ち出して

「投げさせるわけないやん」

それなら何故ベンチに入れたのか。

前日の球数を考えると

実質使える左腕が桐敷と岩崎の二人

そうである以上、ますます

桐敷続投が正しい。

9回が岩崎だったのかゲラだったのか

岡田さんも支離滅裂だが

岩崎が9回だと思っていた以上

桐敷を引っ込めてしまえば

万が一に備え島本準備しか

選択肢がないではないか。

とにかく結果論で他者を批難したいだけ

言っていることがデタラメ

まさに「その場しのぎの男」だ。

 

何故ブルペンがバタバタ

「準備不足」が起きるのか。

今に始まったこっちゃない。

他責にするばかりで

まずご自身に問題有りと

何故考えないのだろう。

他者の行為ではなく

まず己、ご自身の行為で

「よぎら」にゃあきまへん

 

 

★打者の状態

やはり上向きなのはウレシイね。

 

佐藤はみていて

ワクワクさせられるし

前川もウキウキ

順調にステップを踏んでいる

 

佐藤は月曜時点で

「前より悪なってる」

「また2割切るよ」

言ってたんだが……

発破なのかも知れないが

どうしても引っかかるよね。

私でさえ逆のこと書いてたし

素人にはそうとしか見えないのに

監督は何故こんなこと言うのか。

これは5月15日に

佐藤を落とした時点でも

素人の基地は

「打撃は上向いている」と

書いているから

監督の目には根本的に苛つくこと

散々指摘するように

打撃理論の違いが横たわっていて

別の世界が見えているように感じる。

 

今日なんか

三番島田、六番佐藤の時点で

まだ佐藤に信頼を寄せて

いないのは分かるよね

 

監督が佐藤に蟠りを持つようにw

この基地も監督に対する

疑念が燻り続けている。

それを振り払えば

ここまで繰り返し

書いてきた通りになってきていて

ウレシイね^^

牛乳瓶のヒステリーさえ起こさにゃ

まだまだ面白いよ、このチーム

 

9回だって大山ゲッツーで

普通なら万事休す

最悪のムードが漂う中

前川が四球で必死につないで

佐藤が3本目の2ベース

結果ホームアウトになったが

最後まで湧かせてくれたやないか。

それをネガだらけ。

ここ数日書き続けてきましたが

目の前に展開される

不甲斐なさだってご自身から

派生している部分が多いのですよ。

分かりやすい実例

左:無意味な初球一球外し

右:大チャンスで代打が

初球絶好球を見逃し

 

今日のゲーム展開なんか

もろに16年前の

「よぎりのわたし」ですし。

またぞろ本塁突入指示の

三塁コーチをクソミソだが

問題の本質は16年前と一緒

テレビゲーム脳

投手コーチの苦悩を理解しない

マシンガン継投にあるのです。

むしろ最後はベンチのミスを

挽回してくれた選手の執念を

讃えなアカンよ。

 

だからね

前川佐藤を褒めるような

ポジも混ぜにゃ、

『あの姿勢は今後に繋がる』って。

監督は「通過儀礼」を弁えてくれ。

それなのに自分のミスを棚に上げて

「(今日の負けは)

一つの負けじゃすまんよ

なんや、これ。

常に結果論、人のせいの

ネガだらけじゃ更にみなが萎縮して

一個も良いことあらへんよ、お~ん。

 

言霊ってオソロシイよ。

私も岡田さんとおなじく

「一つの負けじゃすまんよ」

思いますわ。

今日のヒステリーで

今後のブルペンは徒に負荷が

かかってまうでしょうよ。

いつでも肩を作っとかなきゃ

怒鳴られるんやからね。

これでアレンパは消えた思う。

投手が持つわきゃないよ。

いやアレンパなんて些細な事。

それより投手が心配だよ

桐敷、石井とかがね。

 

今回の投手、三塁コーチに対する

苦言は文字だけで

実際に耳にしたわけじゃない。

しかし4年前の野球中継解説

公共の場でOB後輩である

M審判員に対する

場違いなグチ、

聞くに堪えぬ批判は突然始まった。

Mさんではなく終始Mと呼び捨てで

恨み節が延々と続いた。

だからさもありなんである。

ホンマ情けないし悲しい。

絶対に公で口にしてはならんことの

判断が付かない。

岡田さんの一番アカンところだよ。

 

★60超したら

『老いるショック』やでお~ん。

今まで積み重ねてきたもんが

少しづつ壊れだすんや。

そら、そうよ。

還暦、生まれ変わるとも言う。

もう一回子どもに帰るんや。

子どもって「ネガ」言うか

言わへんやろ。

常に夢を持って「ポジ」やろ。

だから原点にかえらなアカンのよ。

 

「ネガ」ばかり言うて

若者の成長を妨げるんは

もっともしてはアカンことよ

そらそうよ、ハッキリ言うて

お~ん。

 

66歳言うたら6歳の幼児か。

しかし6歳児特有の駄々をこねる

権力者になっちゃアカンのや。

ポジの部分を大切にして

若者から愛される

可愛げのある老人に

ならにゃアカンのよ、お~ん。