あくまで

基地の妄想

言い過ぎで

反感を買うかも知れない

 

というか、

これだけ連日書き続けて

ほとんど眼に触れないから

気にする必要なぞ

ナッシングだけどねw

触れたところで

賛同は得られにくいのか^^;

 

岡田監督って

自分にとっては

愛すべき人物

プレーだけじゃなくって

人間くささを感じる。

これまで沢山の楽しみを与えてくれて

感謝すべきなのは

良く分かっている。

 

生粋の関西人山城新伍は

月間タイガースのコラムで

掛布選手は超一流の選手だが

岡田選手は「超」の字はつかない

されどそこが愛すべき所だ

またタイガースという球団自体も

という主旨のことを書いていた

「二番手志向」だね

これってよ~く分かる。

私も同じで超の掛布さんより

岡田さんに思い入れがあって

見続けていた。

 

しかし岡田選手って

本当に「超」がつかない

プレーヤーだったんだろうか。

私は「超」の字が

いつかつくだろうと応援していた。

結局はつきそこなった

勿体なかったプレーヤーと

思っている。

サトテルに対する説教

棚に上げてと書いたが

かつての自分に言っているような

気もするんだよね

 

リアルタイムで見てきたけど

85年の優勝、その後のプレーや談話

お山の大将で、これ大丈夫なんか

当時の正直な感想だった。

結果は案の定で、故障した掛布さんを

除けば最も数字を落としたプレーヤー。

でもそれを含めて愛していた。

 

私が評価が厳しくなったのは

相次ぐ回顧録を読んでからである。

自美化、数字も事実と違って

そちら方向になっている。

一番分かりやすいのが

「五番打者マンセー論」

 

あのさ。

85年はあの三番、四番がいて

ノホホ~んとした三男坊

いやすげぇ一番打者がおったから

四男坊かも知れない

だから活躍できたんだよ。

客観的に見てそれが事実。

謙虚な掛布さんが

五番打者のオカゲ

と言うのはわかるんやけど

本人が殊更それを強調するんは

う~んだなぁ。

 

あれが実力で

自分が凄かったら

その後に数字が落ちないんだよ。

こんなエラソーな事は言いたくないが

それこそ「甘さ」を感じる。

 

彼を四番打者で起用せざるを得なかった

村山監督がいみじくも言うとったよ

「岡田は四番打者やない、五番打者や」

あの時点ではもうベテラン

そういう評価もやむを得なかったよ

しかし私は四番にもなり得たのに

そうなれなかったプレーヤー

と思っているな。

 

よくファンは暗黒の象徴として

「四番平塚」を挙げるが

ずっと違和感がある。

私にとって暗黒と言えば

「四番岡田」なんだ。

ここまで書いてきた経緯を含め

これぞ、この球団の負の象徴。

煎じて煮詰めた感がある。

 

彼の「五番打者マンセー論」は

その不甲斐なさを断じて認めない姿勢を

どうしても感じてしまって

読んでいて痛かったんですよね。

 

しかしだ。

本当にそうだったんだろうか。

彼の采配を見ていると

実はそれが身に染みて

分かっているのではないか

と感じることがある。

 

徹底的『掛布リスペクト』

自分は掛布さんには

ひっくり返っても適わない

それを感じるんだな。

 

少々の故障でも出続ける四番打者

岡田さん入団二年目から

それをずっと見続けていた

掛布さんが開幕前に

ソックスを130足買って

試合毎履き替える

使ったソックスはマジックで

その日付を書いて

タンスの引き出しにしまい込む

そのエピソードは有名だが

81~85の掛布選手は

当時のファンには

非の打ち所がない神であって

それは岡田さんも同じなんだろう。

 

岡田さんは全試合出場に

固執したプレーヤーじゃない

85年だってオールスター前に

故障欠場していた。

これも越えがたい壁

掛布リスペクトを

潜在意識の中で

増幅させたのかも知れない。

 

掛布を作りたい

全試合出場の拘り

サトテルの三塁起用なんかも

まさにそれだろう。

 

しかしサトテルは掛布じゃないよ。

サード守備だけ見たら

一発で分かるじゃん。

性格だって違う

個性が違うだろう。

まぁ、だからこそ

四番は大山悠輔なのであって

それもよ~く分かる。

 

全試合は何度も書いた

掛布は数字を伴ったから

スゴイのであって

不甲斐ないプレーを続けるのだったら

休ませる方が余程良い。

 

さて、私には岡田采配に

掛布が見え隠れて

仕方がないのだが

それだけに解せない

一ド素人の基地の見解と

一個だけ違うと思わせる

ところがある。

 

前川右京だ。

このブログにも書いた。

彼は掛布を感じるんだよ。

半世紀見続けて

こんなプレーヤーは彼だけ。

 

勿論運動能力は違う

最近youtubeで

安藤統男さんが

エピソードをしゃべっている。

バカ肩伝説。

前川とは全く違う。

私が言っているのは打撃

ミートセンス、打席での隙のなさ

面構え、そういうところ。

 

掛布さんは高卒入団三年目で

OPS1越えを果たした

唯一のプレーヤーだった。

村上宗隆も達成して

80余年の歴史で

たった二人だけ。

 

これと比較するのは

とんでもないが

それでも途轍もない

可能性を感じるんだよ

 

岡田さんは

果たしてどう見ているのか

前川の三年目は

掛布さんの一年目くらいの状態

って判断しているのだろうか。

彼の課題が守備より

むしろフィジカルなのは異論はない。

 

それなら理解出来るし

安心して見守れるのだけどね。

 

色々考えると

どうしても牛乳瓶に見えてしまう。

 

代打の代打ミエセスとかさぁ

確かに塹江は左にはキツいけど……

いくら零封していても

これまで勝ち運に

恵まれなかった西勇輝に

是非とも白星をという気持ちが

強いのも理解は出来るよ。

 

まぁバースだって

藤田平が2000本達成の翌日

角三男に対し

代打山川猛を送られてるから……

これはイニシエーション

大成の前触れ

と思い込むしかw

山川猛とミエセス

分かる人は分かるww

 

でもね

左にもチャンス与えなきゃ

成長しないよ

そこが牛乳瓶っぽくて

ムズムズするな

 

掛布さんって本人は否定してるけど

左投手の数字は

85年以外悪かったんだよ

 

前川は今年左腕からも

タイムリー打ってるし

去年ファームでは変則の嘉弥真から

右中間に放り込んでいる

過去のプレーヤーに

申し訳ない例えだがハヤタみたいに

左の変化球にノーカンではないよ。

 

まぁすべて『時代遅れ』

爺の妄言なんだな。

ネットで四半世紀

いつか……

とは思っていたのだがwww

いい加減ムダを知れ

諦めよってことか。