リアルの疎外感半端ない
ネットで情報を前向きに収集する
張りもなくなった
いつか、いつかと
希望を持っていてこその活動だったが
なんも変わらない
話してもどうしようもない
もうネットで情報を見るのもツライ
だからね、
アメブロのログインも気力が失せた
先行き不安しかない
リアルの人は話は通じないが
みな前向きに役割を演じ
懸命に尽くしている
だから私は口を挟みたくても
グっとこらえて
ニコニコしているだけ
善い人を演じているだけ
もう疲れてしまった
一所懸命こっちから
話を向けても会話は弾まない
かと言って向こう側からは
ご機嫌伺いもない
思い上がりかも知れないが
こちら側から
したい話をする一方は御法度で
まず相手に即した話題をするように
常に気を配っているハズだ
これはネットでも同じ姿勢……を
心がけていたつもりだったんだが。
父の認知症は悪化の一途
言っていることがサッパリ分からない
家族構成もメチャクチャみたい
父の言う「お母さん」は
私にとっての祖母の可能性が高い
まだ生きていて
日常的に会っているらしいが
どう考えても祖母のこと。
会話の流れで「おやじ」
祖父とも会っている、生きている
と主張するので分かった。
親兄弟と
母と私三人の家族構成がゴッチャ
私を弟と認識している瞬間
が確実にある。
父は話が通じない
バカにして聞いてもらえない
苛立ちと諦念の狭間で
常に悩み続けている
しかし、これって構図は私と全く一緒
父の認知の歪みは勿論認知症だが
そんなこっちゃど~でもよい。
私もセケンから見りゃ「認知症」で
認知の歪み故に相手にされないわけだ。
私が対処の仕方が分からなくて
聞き流すのと同じ。
だから父が抱く苛立ちと諦念
まったく同じ心境なのかも知れない。
いやだいぶ違う。
私は父の話を完全に聞き流さず
常に思索し悩んでいるが
セケンは私の話を
「完全に」聞き流すだけ。
そう考えるとモーレツに哀しい
生きる価値って一体何なのだろう
セイギのミカタってエライよな
何も考えずに
英雄気取りでいられるんだからな
サタンは消え去るのみ