今から34年くらい前かな

「41歳寿命説」って

ベストセラーになったね。

 

1959年以降生まれだったかの人は

41歳まで生きられないってヤツ。

 

当時から騒がれ始めた

環境破壊に対する警告とも言えるが

まぁトンデモ、非科学だろう。

90年時点では結果は出ていないが

2024年時点もう結果は出ている。

 

いわゆる反コロナで票を伸ばした

案の定最近内紛続きの

新興政党の主張ともどこか通じるね。

 

反発の下となる科学的とされる

体制側、医療側も目くそ鼻くそ

だってのがツラいところだよね。

あっちだって非科学。

 

要するに臨機応変ってことだよ。

それこそダイバーシティを認めにゃ。

 

科学的という医療も

そのアンチテーゼも

どちらも実は表裏一体の

全体主義じゃないのかな

皮肉なことに最近EBMが

喧伝されるようになり

その傾向が強まっていないか。

 

あるのは両極の主張だけ

真ん中がない。

その選択肢が皆無なのが

我々の最大の不幸なのですよ。

 

41歳寿命説に戻ると

1959年に生まれた者は生まれながらに

「ガス室」に入れられたようなものだ

という表記があったと思うけれど

これって、ある一部の人間にとっては

真実だったんじゃないかな。

 

今で言えば2015年生まれ以降の人

大多数は大したことは

ないのかも知れないが

物心がついたときから

「マスク」だよね。

 

これによる弊害って絶対あるよ。

メジャーじゃないかも知れないが。

かくいう私も2020年以降は

まさに「ガス室」に

閉じ込められた感じで

たまったもんじゃないよ。

それで耐えがたい屈辱を受け

不可逆な障害を負って

しまったんだよ。

 

大事なことはね、大多数に網を

かける場合、少数への配慮は

絶対に忘れないこと。

これが徹底的に欠けていたのが

2020年以降だね。

カンセンショウタイサクというのは

端からこうした矛盾を

はらんでいるのは

分かりきっているじゃないか。

 

にも拘わらず未だにそれを顧みず

自画自賛自己憐憫だけ。

アップデートしようとさえしないのは

『野蛮な学問』と反発されたって

それこそ仕方がないと思うよ。