本日15時頃

施設ケアマネさんから連絡

 

父が発熱。

検査でコロナ陽性

隔離するとのこと。

 

10分くらいしてから

施設の提携病院から連絡。

 

施設のニュアンスとはだいぶ違う。

熱は平熱、6度8分らしい。

ただ咳とたんが出るとのこと。

高齢で心臓の基礎疾患があるので

ラゲブリオ』を5日分

処方したいとのこと。

 

で、家族の了解を求める

電話だったわけだ。

突然だったので

了解の意を示す。

 

自分のことだったら

予てからの当ブログ主張通り

拒否一択だが、他者(父)となると

電話のみで、いきなり拒否はしづらい。

 

加えて一番問題なのは施設との絡み。

医師の提案を無視して

万が一悪化した場合。

「因果関係がどうあろうが」

施設に大きな負担を掛けるし

私の精神的負担もキツクなる。

これが最大のジレンマなんですね^^;

だからまずは了解。

それが常識的対応なのだとは思う。

 

しかし電話を切ってから

冷静に考えてみた。

 

2023年1月

入所早々の老健で

母もコロナ陽性。

そのときはとくに説明なしで

ラゲブリオを処方されたと思う。

まぁ今も存命だし

それをどう考えるかだが

その後のQOLを考えると

疑問の方が大きいんだよな。

 

父に関して言えば

発熱なしでたん絡みの咳って

日常茶飯だった。

食道がんの手術をして以降

食道がなくなってから

たんはしょっちゅうだった。

 

会えないから

どんな状態かは分からないけど

今のところは

大した症状じゃないのは確か。

やっぱりやめとこ、と

10分くらいしてから病院へ電話。

 

病院側は儀礼的なお伺いで

拒否されるとは思ってなかったろう。

少々驚いた感じで

「初期に飲ませるお薬で」

「これからのことを考えると」

とは仰ってはいたが

強要する感じではなかった。

 

『勿論先行き云々はありますが

100%効くわけではないですし

放置で100%悪化するわけでもない。

強い薬には出来るだけ頼りたくない』

とお伝えしてラゲブリオ処方は

見送ることにした。

 

お医者様に逆らうのって

勇気が要るし

色々と気を遣う。

でも通常ならば

患者(家族)の言い分って通る。

 

拒否するケースは

宗教以外ではレアかも知れないが

確認と返答

それが医療のあるべき姿であろう。

 

カンセンタイサクだけだよね

頭ごなしに理不尽を押しつけ

患者の言い分が通らないのってw

 

ノーマスク排除とか

医療処置を施した訳ではないので

責任はウヤムヤにされるけど

やっぱりオカシイよ。

 

私の場合病院側の呼び出しミスが

あったから、そこをつくことは出来るが

それは本質じゃないんだよね。

ミスをリカバリーせずに

昼から夕方過ぎまで寒い中を

放置するのがセイギと

思うのが大問題。

 

マニュアルに必ずしも従わない選択

それで堂々としていれば良いのだが

私の場合そういうわけでもないw

結構周囲に気を遣う、

ノーマスク排除がそうだったが

理解者もリアルに皆無で

非常に疲れる

コロナソードーのセケンみたく

決して他者に強要はしないけれど

もうちょっと同士が増えれば、

というのがホンネwww